140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ26

狐人小説

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コンにちは。狐人コジン 七十四夏木ナナトシナツキです。

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【140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?】
のまとめ。

その26。

文学作品の印象的な部分をピックアップ。
これで元ネタがわかれば凄い、という趣。
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元ネタの読書感想に飛びます!

 

501

仕立て屋の息子がヤギを草地に連れて行って、草を食べさせた。「いっぱい食べた?」「もう葉っぱ一枚いらないメエ」仕立て屋が「ヤギはちゃんとエサを食べたか?」と息子に聞いた。息子は「もう葉っぱ一枚いらないよ」と答えた。念のため、仕立て屋はヤギにも同じ質問をした。「何も食べなかったメエ」

元ネタのタイトルな~んだ?
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502

三つの宝とは、一飛びに千里飛ぶ長靴、着れば姿の隠れるマント、鉄でもまっ二つに切れる剣。一飛びに千里飛ぶ長靴をはけば、湖の塔へ行けるかもしれない。着れば姿の隠れるマントをかぶれば、夜中に城を歩き回れるかもしれない。鉄でもまっ二つに切れる剣があれば、怪盗の仲間になれるかもしれない。

元ネタのタイトルな~んだ?
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503

人が小説を書くときには、任意の一点が設定される。それはどんな作品を書いても根底にある、その作者の隠されたテーマだ。それは人によって異なる。それは孤独であるかもしれず、放浪であるかもしれない。ともあれ、この任意の一点を書き尽くしたとき、自分の本当の小説が始まる。ような気がする。

元ネタのタイトルな~んだ?
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504

富士には、月見草がよく似合う。言いたいのはそれだけだ。いや、そうじゃない。他人から写真を撮ってほしいと言われたとき、「いいですか~、それじゃあ撮りますよー」と愛想よく応じながら、ポーズをとる二人をフレームから外して、お世話になりましたと、富士だけをパチリ。それだけだ。

元ネタのタイトルな~んだ?
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505

「お寺の小僧さんに化けるときは衣をつけて出るのよ。お侍に化けるときはまげをつけて、ひげをはやして、刀をお腰にさしてね」
「それじゃ、お寺の小僧さんに化けてみよっと」
「ダメだよ。おひげなんかつけたりして。それはお侍に化けるときよ」
母たぬきと子たぬきが化ける練習をしていた。

元ネタのタイトルな~んだ?
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506

風の又三郎が何であるか、知っている人は、少ないかもしれない。風の神の子。あるいは謎の転校生、三郎君のあだ名。最初よそからきた転校生に話しかけるのは勇気がいるし、転校生からうちとけるのもなかなか難しい。つまり、転校はけっこう大変って話。

元ネタのタイトルな~んだ?
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507-A

創作人物の名前の条件、その一。性格や見た目にマッチした名前でなければならない。しかも昔の神話やおとぎ話のようにあからさまなものではなくて、自然なものでなければならない。また、これは個々の感性にもよってくるので、なおさら難しい。

507-B

創作人物の名前の条件、その二。名前でその人物の見た目が想像できなければならない。例として、大山壮太郎が小男で、小川一平が雲突く大男と書いたら読者はちょっと首をひねるだろう。

507-C

創作人物の名前の条件、その三。読者に記憶されたすいこと。ありふれた名前では登場人物の混線が予想され、あまりとっぴな名前だとリアルさを失う。長谷倉とか東海林とかいったような珍しい名前は、わざとらしさや読めない、ルビの間違いなどが気にかかる。

507-D

創作人物の名前の条件、その四。多く実在する名前は使いたくない。もしも田中という人物を極悪人に描いてしまえば、日本中の田中さんは不快な思いをするかもしれず、作者としても良心の呵責を禁じ得ない。

元ネタのタイトルな~んだ?
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508

人買いが見世物にしようと「子供を売ってくれ」とお父さんに交渉したとき、親指小僧は「お父さん、僕を売って」とお父さんに言って、お父さんは泣く泣く息子を手放すことになる。親としては好ましくないことであっても、子供の自主性を尊重し、やりたいことをやらせてあげようって話? ……悩まし?

元ネタのタイトルな~んだ?
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509

子供の頃トロッコが好きで、若い親しみやすそうな土工に話しかけ、トロッコを押す手伝いをさせてもらえることになり、どんどん遠くまでおして夕方になり「もう遅いから家に帰れ」と言われ、ショックを受けて泣きそうになり、不安に耐えながら走り帰った、あの暗い長い線路は、いまもまだ続いている……

元ネタのタイトルな~んだ?
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510

妻にも子にも相手にされず、ほっぺの瘤を孫のように思っていたお爺さんは、鬼に瘤をとられてしまう。それを聞いた謹厳実直なお爺さんは、コンプレックスの瘤をとってもらおうとして、鬼にもうひとつ瘤をつけられてしまう。瘤とは何か? 性格の悲喜劇であり耳下腺の多形性腺腫であって、人それぞれ?

元ネタのタイトルな~んだ?
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511

仔牛は日向に
たっていた

細い四足すっきり伸びて
小さいひづめは繁縷ふんで。

日永、半日
たっていた

青いお目々は牡丹をみつめ
黝いお鼻は匂いにぬれて。

すると日暮にお角が生えた。
空に小さく三日月でゝた。

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512

ぼくらはだまってやって行こう。風からも光る雲からも諸君にはあたらしい力が来る。そして諸君はまもなくここへ、ここのこの野原へむかしのお伽噺よりもっと立派なポラーノの広場をつくるだろう。

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513

「平目さん。もっとこちらの浅い処に来て御覧。お前の好きな餌が沢山あるよ」ひらめは笑ってこう返事をしました。「あなたはほんとに御親切ですね。序に私を食べないで下されば、もっと御親切だと思いますけどもねえ」

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514

「あのひとは妻のことなんて何も考えてくれなかった。太ったネズミを捕ってきても、いつも一人で食べちゃって、わたしには分けてくれなかった」――そんなわけで、奥様狐は若い狐と結婚式を挙げて、喜んでいつまでも踊っていた。もしやめていなければ、いまでも踊っているだろう。

元ネタのタイトルな~んだ?
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515

店で酒を飲んでいると、偉そうな客がやってきて横柄な態度をとり、場を白けさせるが、保吉の友達に気づくと、急に媚びへつらうような態度に変わる。保吉の友達は、魚河岸では知らない人のいない大店の旦那だった。店の外へ出た保吉の心は沈んでいた。陽気な気分にはどうしてもなれなかった。

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516

乙姫様はなぜ浦島さんに玉手箱を渡したのか?物語最大の謎である。あのおっとりした乙姫様に悪意のあるはずはない。三百年の年月とは、忘却である。年月は人間の救いであり、忘却は人間の救いである。日本のおとぎ話には、このように深い慈悲がある。浦島さんはそれから十年、幸福な老人として生きた。

元ネタのタイトルな~んだ?
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517

苔人形はつくられた、木の実や苔や白樺で。
ランプのかげにつくられた、シベリア樅の森のかげ。
いろんな顔にえがかれた、ほだの消えてく寒い夜に。
こつこつこつとけずられた、木こりや娘や妻たちに。
赤いシャッポもつけられた、春に売られて行くように。
コペイカ銅貨になるように。
……

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518

近頃、毒もみ禁止の法律を破る者がいるというので、署長さんは自ら現場を張り込みしたり、一生懸命犯人逮捕に努めていた。ある日、署長さんは平然とした様子でこう言った。「毒もみの犯人は私です」署長さんは裁判にかけられ、首を落とされるとき、笑って言った。「こんどは、地獄で毒もみをやるかな」

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519

章魚の凧は威張っていた。「ヤイ達磨の意気地なし。貴様は鬚なんぞ生やして威張っていても、手も足も出ないじゃないか。俺なんぞ見ろ。こんなに沢山イボイボの付いた手を八つも持っているんだぞ」……翌朝、章魚の凧の長い足は欅の枝に引っかかった。ああ、足がなければよい、と章魚は思った。

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520

第1話、小人を見つけたけど裸だった…。第2話、小人から招待状がきたんだけど…。第3話、小人に子供を取り替えっ子されちゃった…。ちなみに、フラスコの中の小人の錬成法は、フラスコの中に男性のアレと馬糞(腐敗の糧となる堆肥)を入れ、40℃の高温(馬の胎内温度)多湿を保ち、40日ほど……

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