140字の小説クイズ!

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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ32

【621】チエ子は星空を指さして言った。おじ様の顔がお母様の顔とキスしてる……。そのおじ様は誰なのか、お父様はチエ子に聞いた。おじ様はずっと前から毎晩うちにいらっしゃって、お母様と一緒に寝ているの、とチエ子は答えた。チエ子が空から目を移すと、お父様は仁王立ちでチエ子を睨みつけていた。
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ31

【601】お家に歸つてから君子さんはチユーリツプの球根を庭のゆすら梅のかげに埋めました。そして春になつて花が咲いたらノリ子さんにあげようときめました。ノリ子さんはご病氣が癒らないらしく、一週間たつても二週間たつても學校へ來ませんでした。
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ30

【581】気がつくと、そこは河童の国だった。河童は人間とは真逆の価値観を持っている。たとえば、産児制限。人間は両親の都合ばかりしか考えないが、河童は子供の都合を考える。お腹の中の赤ん坊は「この世界へ生まれてくるか?」と父親に尋ねられ、決めることができる。「僕は生まれたくありません」
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ29

【561】探偵の手:机の上に書きかけになっている晩餐会の礼状を指し「そこで盗んだものを下さい」という風に両手を軽く重ねてさし出す。 悪人の手:強く否定して、身の潔白を表明する。 探偵の手:礼状の文字のふるえを指し、鋭く詰問する。 悪人の手:ソロソロとポケットのピストルを探り……
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ28

【541】人の家の前で芸を披露する門付け。もはや門付けを聴いてくれる家は一軒もない。木之助は最後に楽しみにとっておいたご隠居の家に行ったが、ご隠居は去年亡くなったことを知らされる。とうとう木之助の胡弓を聴いてくれる者は一人もいなくなってしまった。
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ27

【521】わたしの生みの両親は仏教徒です。禁教令に従い、このままキリスト教徒として火刑にされれば、わたしは天国へ行けます。ですが生みの両親を地獄へ残し、わたし一人天国へは行けません。わたしはおん教を捨てることにいたしました。お義父様、お義母様、一緒に地獄へ……みんな悪魔にさらわれましょう!
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ26

【501】仕立て屋の息子がヤギを草地に連れて行って、草を食べさせた。「いっぱい食べた?」「もう葉っぱ一枚いらないメエ」仕立て屋が「ヤギはちゃんとエサを食べたか?」と息子に聞いた。息子は「もう葉っぱ一枚いらないよ」と答えた。念のため、仕立て屋はヤギにも同じ質問をした。「何も食べなかったメエ」
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ25

【481】この国にはデウスだけでなく、孔子、孟子、荘子などいろいろな考え方、物や文字が渡来してきたが、我々を征服することはできなかった。たとえば、漢字はひらがなやカタカナに造り変えられ、逆に我々が征服しているともいえる。我々の力とは破壊するものではなく、まさにこの造り変える力なのだ。
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ24

【461】はじめから諦めてるようじゃダメ? でも、はじめから諦めてるから、すばやく立ち直って、また生きていけるんじゃないの。希望は絶望の最高のスパイス。浮気されても、他人と病に可愛い子たちを奪われても、人生に過度な期待はせず、命ある限り、蛍火のように、懸命に生きて……何が悪かったんだろう?
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140字の小説クイズ!元ネタのタイトルな~んだ?まとめ23

【441】王様は城の壁にカタツムリがいるのを見つける。ふと、デンデンムシの歌を思い出すが、つのだせやりだせ……そのあとがどうしても思い出せない。イライラして、目障りなカタツムリを潰してしまおうとしたとき、母の優しい歌声がよみがえってきて……王様はカタツムリをそっと青い葉の上にのせてやった。
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