葉山嘉樹

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乳色の靄/葉山嘉樹=憎しみを耐えられるひとに、ひとにやさしさを示せるひとに。

『乳色の靄/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。乳色の靄が人の目を曇らせ、ものごとの本質を見にくくします。乳色の靄とは人のエゴが生み出すものではないでしょうか。戦争、いじめ、競争社会。暴力から始まる憎しみの連鎖を思う。
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浚渫船/葉山嘉樹=ケーキみたいな甘いことを言うからうっかり呑み込んじゃいそうになる。

『浚渫船/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。浚渫船は河川の土砂を浚う船のこと。イライラしてると甘いものが欲しくなったり、つらいときには誰かにやさしくしてほしかったり。ところどころで共感できるプロレタリア短編小説です。
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信濃の山女魚の魅力/葉山嘉樹=釣りは心理戦!やってみたくなります。

『信濃の山女魚の魅力/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。信濃、天竜川。人と魚の心理戦!彼等の戦いの日々は続く―。おもしろいです。釣りがやってみたくなります。魚の漢字の読み方って難しいですよね。「赤魚定食」読めますか?
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坑夫の子/葉山嘉樹=シリア化学兵器、泣くのはいつも無辜の犠牲者家族なのです。

『坑夫の子/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。発電所の掘削作業は過酷を極めた。ダイナマイトの破裂音。帰らぬ父、滅茶苦茶に泣く坑夫の子。責任転嫁する責任者。化学兵器が使用されたシリア。泣くのはいつも無辜の犠牲者家族なのです。
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工場の窓より/葉山嘉樹=所得格差と学力格差。ケチな狐人のグチ。

『工場の窓より/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。我らは貧しい。だから我らの子も貧しくなるのか。所得格差が学力格差を生む。現代だからこそ共感できるプロレタリア文学。利より愛で団結! 目覚めよ! 兄弟よ! ケチな狐人のグチ?
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運動会の風景/葉山嘉樹=村長と組合長と校長のデッドヒートを制したのは……

『運動会の風景/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。お爺さんお父さん息子と繋ぐ三代リレー。役場VS産業組合VS国民学校の対抗リレーでは村長と組合長と校長のデッドヒート! 最近学校の運動会プログラムがおもしろい。明日からまた頑張ろう!
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井戸の底に埃の溜つた話/葉山嘉樹=イド×ドラクエ×ギルガメッシュ×ねじまき鳥クロニクル

『井戸の底に埃の溜つた話/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。葉山嘉樹さんのプロレタリア文学ですがこの作品はちょっと趣が違うようにも思いました。よくわかる狐人的あらすじ。水と自分たちの力でなんとかしようとする姿勢が大事!
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労働者の居ない船/葉山嘉樹=あらすじと感想「ホラー小説? ゾンビからのミイラブーム…いやプロレタリアブーム再来なるか!?」

『労働者の居ない船/葉山嘉樹』の狐人的な【読書メモと感想】。ホラー小説? プロレタリア文学! ブラックバイト、ワーキングプア、待機児童…現代の労働問題にも充分通用するテーマです。バイオハザード、ウォーキング・デッド…次はミイラブーム?
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小説読書感想『セメント樽の中の手紙 葉山嘉樹』ホラー? 恋愛? プロレタリア?

今回は葉山嘉樹さんの『セメント樽の中の手紙』です。タイトルだけ見るとホラー小説か恋愛小説の雰囲気を感じませんか? え、プロレタリア文学? 解説します。今回は予想外に真面目な読書感想。小学生・中学生・高校生の国語学習の参考に。
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