コンにちは。狐人 七十四夏木です。
(「『狐人』の由来」と「初めまして」のご挨拶はこちら⇒狐人日記 その1 「皆もすなるブログといふものを…」&「『狐人』の由来」)
ブログ小説を書きはじめてから、
思うことは多いのです。
たとえば、
小説投稿サイトにWeb小説を公開すれば、
誰かが読んでくれる可能性を、
期待してしまいます。
誰かが読んでくれるのであれば、
できるだけ完成した作品を、
公開したい。
そのため、
文字数は多くなり、
推敲と構成を繰り返して、
更新にはどうしても時間がかかってしまう。
今回は、
そんな小説仲間たちに、
読んでほしい内容なのです。
「読者は『少量・高頻度更新』を望んでいる」
きっと気がついている方のほうが、
多いとは思うのですが。
そんな方は、
あくまでも初心者が考えたこと、
ということで、
さらっと聞き流してくださると、
ありがたいのです。
では早速、
その理由を見ていきたいと思います。
そんなわけで、
まずは『少量』。
休憩時間、
通勤通学、
歩きながら、
人々が手にしているものといえば、
そうスマホなのです。
空き時間や暇つぶしに、
いまや人々はスマホをいじる。
そして、
そこに求められるものは、
数分で見られるコンテンツなのです。
つぎに『高頻度』。
『アルファポリス』、
『小説家になろう』、
『エブリスタ』、
『カクヨム』など、
ほとんどの小説投稿サイトでは、
ランキングシステムが導入されています。
投稿作品は、
日々のアクセス数に応じてランキングされる。
日々のアクセスを集めるには、
固定の読者を、
つまりリピーターを得なければなりません。
オンラインゲームなどのように、
それに触れることを、
習慣にしてもらわなければならないのです。
オンラインゲームの例でいえば、
ログインボーナスや新イベント、
といった感じでしょうか。
とはいえ、
Web小説で、
ログインボーナスや新イベントを、
行うのは難しいのです。
では出来ることといえば、
高頻度に、
定期的に、
Web小説を更新すること。
高頻度更新でリピーターを増やし、
小説投稿サイトのランキングにおいて、
上位を獲得できれば、
それが宣伝効果を生み、
新たな読者の獲得につながります。
では、
そのために求められる要素とは?
それは、
ひとびとに刺激を与え、
好奇心を呼び起こすこと。
Web小説でいえば、
刺激的な展開と続きが気になる引き、
といった感じなのです。
少量で、
高頻度に更新され、
刺激的な展開があり、
続きが気になる。
そう聞いて、
思い浮かべるのは、
週刊少年ジャンプ、
サンデー、
マガジン、
チャンピオン。
こういった漫画週刊誌を、
思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
漫画の提供スピードは速い。
しかし、
小説であれば、
これよりももっと速い提供が可能なのです。
なにせ絵を描く必要がない。
しかし、
小説誌でこれをとり入れ、
成功した例というものを僕は知りません。
おそらく、
コストと時間と労力の面から、
採算性が悪いからだと考えられます。
小説投稿サイトの利用は、
基本的には無料なのです。
とくにコスト面を気にせずにすむ、
Web小説ではこれが可能でしょう。
つまり、
週刊漫画のようなWeb小説が、
成功へのひとつの鍵になっている、
と考えられるのです。
いかがでしょうか。
「そんなん分かっとるわ!」
という方、
すみません。
まとめなのです。
・スマホファーストを意識した少量更新
・週刊漫画誌を超える高頻度・定期更新
・合わせて週刊漫画誌のようなWeb小説
とくにこれから小説投稿サイトで小説を書こうとしている方、
あるいはすでに小説投稿サイトに小説を公開している方々に、
ぜひ読んでほしいのです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
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