皆もすなるブログといふものを…&狐人の由来(狐人日記【1】2016年06月01日)

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「僕もしてみむとてするなり」

というわけで、『土佐日記』風に、『狐人日記』を始めました。

初めまして、狐人コジン 七十四夏木ナナトシナツキです。

ここは、七十四夏木の書きもの置き場、ということで、いろいろと書いていけたらいいなあ、などと漠然と考えています。いろいろと読んでいただけたら幸いです。

まずは、僕が『種族』として名乗っている『狐人』について触れておきたいと思います。

狐人。狐、人。

狐……きつね。

というか、『狐』人ではなく『孤』人、とする予定だったのですが。

実は変換ミスでした(たとえば過去、「妖・狐」とタイプしたのが原因なのか?)。

なので、『狐』に何か思い入れでもあるの?、とか訊かれてしまうと……(言わずもがな)。

ただ、なんとなく『狐人』という言葉が気に入ってしまったので、未だに『孤人』とは直さず、『狐人』を使っているわけなのです。

間違いから始まった物事が意外に定着してしまう、といったようなことは、なんとなくありそうな気がしますが、僕にとっては初めての経験だったので、その由来など一応記しておこうかなあ、といった次第です。

『狐人日記』は当初、『孤人日記』とするはずでした。『狐人』ではなく、『孤人』。妖狐の『狐』ではなく、孤独の『孤』ですね。

事前に検索してみたところ、『孤人』という言葉はあるようでした。

『孤人』は、フェルディナント・テンニースさんに倣った僕の認識では、ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの移行、その先だとも考えられる(あくまで僕にとっての)アインザームシャフトとでも呼ぶべき、あるいは(殻社会的な意味で)ムッシェルシャフトとでもいうべき、新社会に生きるはずの人を指します。

現代社会の情報化はめまぐるしいですよね。

LINEやSNS、ネットスーパー、在宅ワークや在宅医療。

ネットとバーチャルリアリティーとスマホに準ずる各ツール。

高度情報化の果てには、人間が殻の中にいながら、すべての欲望を満たせるような社会が訪れるのではないでしょうか。

「人間=『孤人』」

そんな未来もありえるような気がしています。

しかしながら、未来はともかくとして、現代においての『孤人』を簡単に言えば、それは文字通り「孤独な人」となるでしょう。

つまりは、現代社会で増加する、ひきこもり、恋人を求めていない男女、結婚をしない人たち、独居する老若男女、などなど。

そんな『孤人』であることを自覚する僕の日記、という意味だったのですが、そんな『狐人』であることを自覚しない僕の日記、になってしまいました。

すなわち、『孤人日記』ならぬ『狐人日記』、となってしまいました。

しかしてしかし。

一応、『狐人』で検索してみると、こちらもまったく使われていない言葉ではないみたいでした(まったく、オリジナルの言葉を生み出すことの難しさを痛感させられてしまいます)。

それらの多くは、獣人の一種、みたいな扱いのようです。

『狐人』、すなわち狐娘、みたいな。

さらに。

僕が注目したのは、『人狐』という言葉でした。

『人狐』は動物霊の一種で、人に憑き、憑かれた者は精神に異常をきたすといわれています。

俗に言う『狐憑き』というやつですね。

『狐憑き』は人の精神が錯乱した状態を示し、それは狐に取り憑かれた結果、引き起こされるものだとされています。

偶然の間違いから生じた『狐人』でしたが、あながち僕に適合しない呼称でもないのかなあ(!?)、と思わされてしまうのでした。

そんなこんな(?)で、狐耳と狐の尻尾を持った可愛い女の子、ではありませんが(いや、ひょっとしたら?)、巫女服や和服なんかに身を包んでもいませんが(いやいや、ひょっとしたら?)、はたまた狐ショタとも違いますが(いやいやいや……、しつこし?)今後とも『狐人日記』をごひいきにしていただけましたならば、望外の喜びです。

もしも。

私も『狐人』だ。自分も『狐人』だ。俺も『狐人』だ。儂も『狐人』だ。あたしも『狐人』だ。あたいも『狐人』だ。わても『狐人』だ。うちも『狐人』だ。おいらも『狐人』だ。ぼくちゃんも『狐人』だ。ミーも『狐人』だ。当方も『狐人』だ。吾輩も『狐人』だ。某も『狐人』だ。朕も『狐人』だ。麿も『狐人』だ。我も『狐人』だ。余も『狐人』だ。小生も『狐人』だ。あっしも『狐人』だ。あちきも『狐人』だ。妾も『狐人』だ。拙者も『狐人』だ。俺様も『狐人』だ。

という方がいましたら、どうぞお声がけください。

『孤人日記』ではなく、『狐人日記』を、今後ともよろしくお願いいたします。

※小説書きます。短時間で読めます。どうぞお試しください。

  • 狐人小説:【『十八歳の花嫁』を読む花嫁の、】
    読書時間:およそ5分。
    あらすじ:海の見える駅のベンチに一組の男女が腰掛けている。「あなたと結婚できて本当に良かった」と老婦人が言う。「……すまない」と青年は謝る。――戦時、兵隊の士気を高めるために、『軍人援護の美談』というものがあった。そこにはわたしの大好きだった祖母のことが書かれていた。

    『十八歳の花嫁』を読む花嫁の、-イメージ

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

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