狐人的あいさつ
コンにちは。狐人 七十四夏木です。
読書していて、
「ちょっと気になったこと」
ありませんか?
そんな感じの狐人的な読書メモと感想を綴ります。
今回は『わがままな子供/グリム童話』です。
文字数300字ほどのグリム童話。
狐人的読書時間は約1分。
わがままな子供には体罰が必要か否か。最近の風潮では、体罰は絶対によくないってなってるような気がします。人それぞれに価値観があるので、体罰問題は難しいです。
未読の方はこの機会にぜひご一読ください。
狐人的あらすじ
昔、頑固で母親の言うことを聞かない子供がいた。そのため、神様はその子供を病気にした。医者もどうしようもなく、まもなく子供は亡くなった。子供は墓におろされ、土がかけられた。すると突然、子供の腕が土の外に伸びてきた。子供の腕は何度土の中に戻してもまた出てきた。ついに母親は子供の腕を棒で打った。すると腕は土の中に戻り、子供はようやく地面の下で安らかになった。
狐人的読書感想
聞きわけのない子供に言うことを聞かせるためには体罰が必要だ、ということなのでしょうかね? 最近の風潮とは真逆のことを言っているように感じられましたが。
体罰問題って、たまにニュースにもなったりします。愛情があり、本人が納得していればいい、って意見もあったり、どんな事情があってもやっぱり体罰はよくないって意見もあったり。価値観は人それぞれなので、そこらへん、やっぱり難しいなって感じです。
人間痛い目を見なければわからないこともあるでしょうし、痛い目にはあいたくないという気持ちもあります。
狐人的にも体罰問題には答えが見出せないと思った、今回の狐人的読書感想でした。
読書感想まとめ
聞きわけのない子に体罰は必要?
狐人的読書メモ
・『わがままな子供/グリム童話』の概要
KHM117。原題:『Das eigensinnige Kind』。
以上、『わがままな子供/グリム童話』の狐人的な読書メモと感想でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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