コンにちは。狐人 七十四夏木です。
(「『狐人』の由来」と「初めまして」のご挨拶はこちら⇒狐人日記 その1 「皆もすなるブログといふものを…」&「『狐人』の由来」)
最近Twitterをはじめました。
しかし、
使い方がいまだ理解できず。
RTとか、リツイートとか、
皆言っているのですが、
正直どういう効果があって、
どういう使い方をすればいいのか、
わかっていません。
追々学んでいくつもりなのですが。
しかしながら、
狐人仲間とは別になりますが、
小説仲間たちと少しずつでも、
交流ができてとても嬉しいのです。
そして、
『小説家になろう』・『カクヨム』・
『エブリスタ』・『アルファポリス』など、
小説投稿サイトにアップされた、
仲間たちの作品を読んで、
思ったことを、
今回綴ってみようと思うのです。
とかいいながら、
ほとんど一言ですんでしまうのですが。
「皆さん、レベルが高い」
ライトノベルといえば、
一昔前までは、
少年少女の読み物だった、
と聞きます。
いまでもそういった面は、
残っているのでしょうが、
すでにきちんとした、
ひとつのジャンルとして、
確立している。
大人から子供まで楽しめる。
遅まきながら、
その事実に気づかされたのです。
(遅まきすぎるかもしれないのですが)
ここ数日、
Twitterで呟き続けた言葉は、
「読みやすい」
なのでした。
皆さん、
文章がしっかりしている。
しっかりしていない文章を書いているのは、
ひょっとして僕だけなのではないか、
と思わされてしまったのです。
物語も安定している。
では、
そんな秀作たちの中から、
いったいどうして、
どの作品が選ばれ、
世に広まっていくのか。
簡単に言ってしまえば、
誰が売れるのか。
それには、
確かな文章力や物語の構成力、
もちろん面白さなど、
いろいろな要素が必要なのでしょうが、
昔よりも多くの作品のレベルが上がり、
もしもそれらが平均化されてきているのだとしたら。
売れるために絶対必要不可欠な要素とは、
いったい何なのでしょうか?
もしかしたら、
小説の世界も、
実力だけがすべてでなく、
時代の流れのような、
運みたいなものの関わる部分が、
大きくなってきているのかもしれないのです。
まあ、
小説初心者の僕にとっては、
まずそれ以前の問題なのですが。
つぎにブレイクするお笑い芸人は誰だ、
みたいな。
ん?
昔からそうだった?
ひょっとして、
僕が気づいていなかっただけで、
当たり前のことを書いてしまったのでは。
もしもここまでつき合ってくれた方の中で、
「そんなこととっくに気づいてたわ!」
という方がいたら、
申し訳ないのです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
※小説書きます。短時間で読めます。どうぞお試しください。
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Twitter小説。元ネタのタイトルな~んだ?
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狐人小説:【『十八歳の花嫁』を読む花嫁の、】
読書時間:およそ5分。
あらすじ:海の見える駅のベンチに一組の男女が腰掛けている。「あなたと結婚できて本当に良かった」と老婦人が言う。「……すまない」と青年は謝る。――戦時、兵隊の士気を高めるために、『軍人援護の美談』というものがあった。そこにはわたしの大好きだった祖母のことが書かれていた。
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コメント
どうもこんにちは、どこへコメントすれば良いか分からず、迷った挙げ句こちらへコメントします。
隣家の男女の秘め事を覗き見する小説読みました。
ヒッチハイクのサスペンスの名作「裏窓」を見るような感覚を覚えました。
引きこもりの青年が、隣りの美人の女を毎日覗いていると、虐待と、快楽で縛られ身動き出来なくなっていると知る。
ここから、どうなるのか?と言う展開ですね。
おもしろい作品だと思います。
僕は、狐人さんのような短文が好みですが、おそらく、引きこもりと、美人の住まう位置関係を描写した方が良いように感じます。
脚本では、引き算で削って、削って、削り抜くのですが、
いつ、どこで、誰と誰が何をどのようにしたか?
は、求められます。
おもしろい作品です。ガンバって執筆下さい。
コンにちは! コメントありがとうございます。
コメント欄のわかりにくさがいまだ解消されておらず、申し訳ないのです。『狐人小説』該当話の下部にある『~を公開しました』のリンクをクリックしていただき、その公開記事下にあるコメント欄を活用していただくという流れなのですが、該当話に直接コメント欄を設けるべきかもしれません。検討させていただきます。
内容について、鋭いご意見をいただき、虚をつかれたような思いがしました。ご教示いただいた「裏窓」について少し調べてみたいと思ったのです。アドバイスいただいた点についても、追加・修正を視野に入れ、参考にさせていただきます。
書き上げたものから、文章を削っていく作業のときは、いつも迷いがつきまとうので、ご指摘の点とても勉強になりました。
本当にありがとうございました。