狐人的あいさつ
コンにちは。狐人 七十四夏木です。
読書していて、
「ちょっと気になったこと」
ありませんか?
そんな感じの狐人的な読書メモと感想を綴ります。
今回は『冬/芥川龍之介』です。
文字数6500字ほどの短編小説。
狐人的読書時間は約16分。
寒いとやる気でない。憂鬱になる。それって冬うつ? 冬うつの特徴は、強い眠気と過食だとか。規則正しい生活と食物繊維で防げるのだとか。冬うつ対策をしたいと思った。
未読の方はこの機会にぜひご一読ください。
狐人的あらすじ
親戚代表として、刑務所に従兄の面会に行く。十時ごろに刑務所の門をくぐったのに、一時前になっても番号が呼ばれない。事務の人に聞きに行くが、とにかく待ってくださいの一点張り。ようやく面会がかなったのは、六時になるころだった。面会を終えると従兄の家族の家へ報告に向かった。
狐人的読書感想
本当にあった話っぽいですよね。刑務所の面会って、やっぱり明るい雰囲気で、ってわけにはいかなそうな気がします。本作もどことなく暗い感じが伝わってきます。
なんでタイトルが『冬』なのかなあ、とか思いましたね。冬にあったできごとだからっぽいんですよね。
冬ってなんとなく憂鬱な感じがありますね。クリスマスとかお正月とか楽しいイベントもあるのですが。寒いとなんにもやる気が出ないというか、すぐ眠くなってしまって何もできないというか……。
調べてみると「冬季うつ」というものがあるらしいですね。「強い眠気」と「過食」が特徴なんだとか。冬は日照時間が減るために、光の刺激で生成される脳内物質(セロトニン)が減り、脳の活動が低下してしまうためなんだとか。
規則正しい生活と食物繊維を摂ることで腸内環境を整えるのが予防法なんだとか。
冬季うつ対策をすべきかもしれないと思った、今回の狐人的読書感想でした。
読書感想まとめ
寒いとやる気でないのは冬うつのせい?
狐人的読書メモ
・やる気でないのを、冬うつのせいにしているだけかもしれない……。
・『冬/芥川龍之介』の概要
初出不明。憂鬱な冬のできごと。
以上、『冬/芥川龍之介』の狐人的な読書メモと感想でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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