基本情報
- ジャンル:アクションパズル
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :デービーソフト
- 発売日 :1985年6月14日
ゲーム概要
- ……ひよこ? みたいな可愛い謎生物フラッピーを操作する、全200面のボリュミーなアクションパズルゲーム。
- フラッピーを操作して、ブルーストーンをブルーエリアに運べばステージクリアとなる、んだけれど、クリアするためにはブラウンストーンを組み上げたり、ときには敵のエビーラやユニコーンを利用しながらストーンを運ばなきゃいけないなど、けっこう頭使うんだよね。
- じつは名作と名高いんだけども、思わず「無理げ!」評価しちゃった。
- その理由は「主人公がすぐ逝ける」から。
- 『フラッピー』は場面によってはクリア不能な状態になる、いわゆる「詰む」ことがあるため、自滅機能(SELECT+START)が搭載されてる。
- ホントはとっても親切な機能なんだけど、即逝できるってことで「裏最弱王」の称号を、フラッピーには捧げたくなっちゃったんだよね。
ストーリー
荒れはてたゼビラス星で、ひとりぼっちのフラッピー君は生まれ故郷の美しい星“ブルースター”のかけらを集めるために、迷路のゼビラス星を走りまわります。かけらは200ヶ所に散らばっています。ただしフラッピー君が1ヶ所に立ち止まっていられるのはゼビラス星のわずか、“1500ピー”しかありません。さあ、フラッピー君の活動開始です。
取扱説明書 <ものがたり> より
れとげ部!での評価
無理げ!:
ここが無理げ!
- すぐ逝く主人公!
――自滅機能搭載ですぐ逝けるっていうね。「テトトトトト……」っていうSEを聞きたいためだけに「SELECT+START」しちゃうのはお約束。『スペランカー』や『コンボイの謎』にも負けない速度で逝けるフラッピーは「裏最弱王」なのではなかろうか、って思ったのは私だけ? - 5ステージごとのパスワード再開は何気にキツイ!
――攻略したいステージにたどり着くため、攻略済みのステージもまたプレイしなきゃいけないのは、とってももどかしいね。
コメント! (レトゲで一言!)
「無理げ!」評価にしちゃったけど『フラッピー』は良作だよね。フラッピーかわいいし。