スノーブラザース

ファミコン

基本情報

  • ジャンル:アクション
  • 機種  :ファミリーコンピュータ
  • 発売元 :東亜プラン
  • 発売日 :1991年12月6日

ゲーム概要

『スノーブラザース』ね! ブラザーじゃなくてブラザーなのね!(ハードによって違う)。本作は、下請けとしてアーケードのシューティングゲームを数多く開発してきた東亜プランさんが、ついに自己ブランドで発売した固定画面アクション! 主人公はオーバーオールを着た雪だるまのニック&トムの兄弟で、さらわれたお姫様を助けに行くんだ! ……とか、某有名ブラザーズを彷彿とさせる! 敵に何度かショットを当てて徐々に雪玉にし、完全に雪玉になった敵を転がすことで進路上の敵も巻き込んで倒すことができる!

1ステージは10面で構成され、全5ステージ(全50面)の攻略を目指すよ! ステージの最後にはお約束のボスも待ち受けている! ここではボスが召喚するザコを雪玉にしてぶつけてダメージを与えるんだ! ――と、まぁここまで聞けばお察しの通り、本作は『フェアリーランドストーリー』『バブルボブル』などの流れを汲んだ作品で、複数の敵を1度に倒すゲーム性が肝となっている。当時としても目新しさはあんましなかったんだけど、しかし! ゲーム性は安定しており、操作性も良好! メーカー初の固定画面アクションとは思えない完成度の高さは、タイトーさんの下請け時代が長かった東亜プランさんの経験が活かされているものだと思われる。この手のゲームが好きな人なら何の問題もなく楽しめるはず!

余談だけど、東亜プランさんは1994年に倒産していて、その後版権関係が不明確となり、このメーカーのゲームは長らく移植が不可能だった。近年、この版権関係が明確化されたとのことで、なんと『スノーブラザーズ』も「最新ハードでの移植が実現!」して軽く驚いたな! 本タイトルにはFC版、MD版、GB版が存在しているんだけど、どれもプレミアソフトになっていて、現在高値で取引されていることが、コレクター界隈では知られているよ!

ストーリー

平和なスノーランドを乗っとり
双子の王女プリプリ姫とプチプチ姫を
さらって行ったホットダ王国のアッチッチ王!
このままだと
スノーランドは全てとけてしまう……。
平和な日々をとり戻すために行け行け
スノーブラザース!!

取扱説明書 <ストーリー> より

れとげ部!での評価

高額げ!

ここが高額げ!

これを持ってたらかなりのコレクター!

――ですよね! いや、言われなくても知ってる人は知っている、とは思うんだけど。じつはこのタイトル、かなりの高額ゲーである! 箱説なしでも2~3万円くらいはするんだけど、驚きなのは箱説ありなら10万円前後、完全美品となるとなんと35万円もするんだとか!? それに近いものを22万円で購入した人の動画を見て衝撃を受けたのはついさっきの話。……しかし、なんでこんなにお高いんだろーね? 確かにファミコン後期の作品ではあるんだけど、併せて「メーカー唯一のファミコンソフト」ってところが関係しているのかな。東亜プランさんはタイトーさんを中心とした下請けメーカーで、『究極タイガー』『飛翔鮫』『TATSUJIN』などの名作縦シューを輩出しており、アーケード界隈ではちょっと知られた存在ながらも、ファミっ子にはなじみが薄いかも。1994年に倒産していることからも、本作の出荷本数はやっぱり多くなかったんじゃなかろーか。そして、さらに重要なのは「このゲームはおもしろい!」ってこと。いや、言ってしまえば「いつものアレ」。前述の通り、目新しさはないんだけど、しかしまぁ普通に遊べる! これがコレクターさんにとっては割と重要みたいで「コレクターなら内容問わず、とにかく集めたいんでしょ?」って思うかもだけど(実際その通りではあるんだけど)「面白くない高いゲームよりは面白い高いゲームの方が財布の紐も緩みやすい!」っていうのが正直なところみたい。そして、それは皆そうだと思うし、株でもなんでもそうなんだけど、やっぱりなんやかんや経済活動ってきもちが大事! きもちで値段はグイグイ上がり、そんなこんなプレミア化している『スノーブラザース』! ってわけね!

コメント! (レトゲで一言!)

  1. 管理人 ぶちょー より:

    かなりの高額ゲー。箱説ありで持っていたらかなりのコレクター。なぜこんなに高いのか。株もファミコンもきもちがだいじ。

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