基本情報
- ジャンル:スポーツ
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :任天堂
- 発売日 :1984年5月1日
ゲーム概要
- Aボタンを押すとゴルファーがバックスイングを始める。
- もう1回押すとトップインパクトの位置が決まる。
- さらに押すとインパクトの位置が決まる。
この「3回ボタンを押してショットする」システムは以後ほとんどのゴルフゲームで使われ続ける――まさに現在のゴルフゲームの歴史はここから始まったと言っても過言ではない『ゴルフ』。まったく遊んだことがなくてもなんとなく遊び方がわかるゴルフゲームの不思議がここにある。
れとげ部!での評価
神げ!:
ここが神げ!
- 246万本売れてる! これはスポーツゲーム歴代2位の売り上げなんだって!
(ちなみに1位は「Wii Sports」なんだって) - 今のゴルフゲームと遊び方がほとんど一緒という完成度の高さ!
(これはもはや発明と言ってもいいんじゃないかな!) - すべてのコースが1画面におさまって表示される。
――マップ全体の位置関係から目測で距離を測る。
――その距離に合わせてクラブを選択。
――これらの思考がしやすい。
――そしてそこに自分で考えるゴルフの楽しみが再現されてる!
(ただし最近では当たり前の「クラブの自動選択システム」がない点はゴルフというスポーツに親しみのない層にはちとキビシイ) - BGMがない? 『ゴルフ』は静かに集中してやるものさ。
- レトロゲームやってると「ハル研ってすごっ!」ってなること結構ある!
(『ゴルフ』もそんなレトロゲームのうちのひとつ!) - 「普段ゲームをしないお父さんと『ゴルフ』だけは一緒に!」って話がいい!
- ゴルファーはマリオみたいだけどマリオじゃない!
- その名もそのまま「おっさん」っていうんだって!
(ちょっとウケるよね) - ゴルフのルールを知れて……それが大人になってから役に立った人もいる?
コメント! (レトゲで一言!)
昔の『ゴルフ』もすごいけど今のゴルフゲームもグラフィックがすごいよね。体感型VRとかホントにゴルフやってるみたいなのかな? ところでマリオといい『ゴルフ』のゴルファーといい任天堂がおっさん推しだったのには何か理由があったのかな?