ダックハント

ファミコン

基本情報

  • ジャンル:ガンシューティング
  • 機種  :ファミリーコンピュータ
  • 発売元 :任天堂
  • 発売日 :1984年4月21日

ゲーム概要

本格的射撃ゲームがお茶の間に!?
DUCK HUNT!! COMING SOON!!

――みたいな?(いや、何が???)。はい、今回は『ダックハント』ですね! これはなー、「光線銃」というガンコントローラーを使って楽しむ、ガンシューティングゲームである! しくみとしては、光線銃の引き金を引くとゲーム画面上の当たり判定が一瞬白く表示される。この白い光を銃口のカメラが走査して命中を判定する。液晶テレビやワイド画面では作動せず、ブラウン管テレビでしか遊べないため、現代のレトロゲーマーは要注意!

アップライト筐体に銃が付属されているガンシューティングゲームは、エレメカとして古くから親しまれてきた。ゲームセンターや商業施設のゲームコーナーではおなじみだったそれを、家庭用ゲーム機でも楽しめるようにと開発されたのが「光線銃シリーズ」である。じつは「光線銃」自体は同じ名称で1970年に任天堂さんから玩具としてすでに発売されていたな。そこから数年間、その技術を進歩させ標的にも趣向を凝らしたものを続々と発売していったんだけど、第一次オイルショックの影響で客足が遠のき大失敗! これにより任天堂さんは多額の負債を負うことに……。しかして、こうした事業はのちにしっかりと実を結ぶこととなる。ご存じゲーム&ウォッチやファミリーコンピュータを生むことになったんだから、決してムダではなかったな! こうして、1984年。70年代に開発された光線銃シリーズが、再びファミコンで甦ったのである!

光線銃シリーズは『ワイルドガンマン』『ダックハント』『ホーガンズアレイ』の3タイトルが発売されていて、本作『ダックハント』はその第2弾にあたる。じつはこのタイトルも、1977年に開発された玩具と同じ名称であり、それをテレビゲーム化したものなんだな! 元祖はプロジェクターに投影されたカモを撃つ! ――ってゲーム性だった。それをテレビで楽しめるようにしたのがファミコンの『ダックハント』なんだな!(ちなみに『ワイルドガンマン』も以前に発売された玩具をテレビゲーム化したものなんだ!)

本作には3つのモードがあり、「GAME A」は1ラウンド持ち弾3発以内に、不規則に飛び立つカモに照準を合わせて、撃つ! 「GAME B」はこの高難易度バージョンで飛び立つカモが2匹となる。ターゲットを撃ち落とすと、画面下にある標的ランプが赤くなり、全10ラウンドのこの合計数が下に表示されるゲージ(パスライン)に達していればラウンドクリアとなりて次の面に進める。カモを仕留めると犬がキャッチ! しかして弾を撃ち尽くしたり、時間切れで逃がしてしまうとバカにされて笑われたり――ちょっとイラッとしちゃうよね~。このゲームは銃社会であるアメリカの方がヒットしていて、なんとこれを改造したものが戦闘シミュレーターとして米軍に導入された例まであるんだって!? だからかどうかは定かじゃないけど、このゲームキャラクターの犬は海外では「嫌いなゲームキャラランキング」で上位に入っているんだとか!?(ちょっと不憫に思っちゃうよね~)。「GAME C」はクレー射撃となっていて、画面手前から奥に向かって飛ぶクレーを撃ち落としていくよ!

本作『ダックハント』の「れとげ部!での評価」は「神げ!」。一般的にも「ガンシューティングの基礎を抑えたゲーム性」「良好なグラフィックや音楽」などが高く評価されている。たしかに、ラウンド開始時にカモを追って草むらに飛び込むときの犬の鳴き声だとか。じつはIIコンでカモの飛ぶ方向を操作できたり――と、なにげに芸が細かい! 憧れの光線銃をお茶の間で、しかも短い時間でサクッと遊べるのはすごくいい! ただし、テレビに近づいて接射するズルはしちゃダメだからねっ!!!

れとげ部!での評価

神げ!

ここが神げ!

光線銃には憧れざるを得ない!

光線銃はおもちゃ屋さんで遊ぶものだったからな! そりゃあ、お家で遊べたら嬉しいよな! ……しかし最初は面白いけど、飽きるのも割と早かったような。やっぱ、おもちゃ屋さんでちょっと遊ぶくらいがちょうどよかったのかなぁ。

コメント! (レトゲで一言!)

  1. 管理人 ぶちょー より:

    光線銃と、ブラウン管テレビでしか遊べないため、現代のレトロゲーマーは注意が必要である。

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