基本情報
- ジャンル:アクション
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :ハドソン
- 発売日 :1986年3月5日
ゲーム概要
- 藤子不二雄Ⓐの漫画『忍者ハットリくん』をゲーム化した作品!
――当時はテレビアニメも大人気だったそうな。 - 主人公のハットリくんを操作して進む、横スクロールアクション!
- 敵の忍者を倒しながら障害物を超えて全16ステージのクリアを目指す!
- ケムマキ、ジンゾウ、獅子丸など主要キャラもサポート役として登場!
- ハットリくんの武器は初期段階では手裏剣のみ!
- 巻物を集めることで多様な忍法を使えるようになる!
- それら忍法を駆使してアクロバティックに難所を突破するのが醍醐味!
- ステージクリア時のボーナスゲームが有名。
――父親のジンゾウがちくわに混ぜて鉄アレイを投げる非道っぷり! - ちなみに、高橋名人が初めてゲームに登場!(隠れキャラとしてだけどね)
ストーリー
せっ者、伊賀忍者ハットリカンゾウでござる。忍者の世界もきびしく、試験があるのでござる。ニンニン!
伊賀忍者「修業の里」で忍法修業にはげむ我らがハットリくん。
忍法の極意をしるす巻物を見つけ、いろんな忍法を使えるようがんばっている。
ハットリくんの修業を知ったケムマキはじゃまをしようと、メカ忍軍団や甲賀忍者らを引連れてきた。
さあ、きみの出番。ハットリくんになって、忍者段位を必ずや獲得してくれ。弟のシンゾウ・獅子丸も強い味方だ。取扱説明書より
れとげ部!での評価
無理げ!:
なのに、
神げ! :
ここが無理げ!
- 慣性が強く方向転換しづらいクセのある操作性!
――敵に当たるし、穴に落ちる! - 父上の鉄アレイ攻撃は鬼!(って有名だよね!)
- 忍術選択のSELECTボタン連打がめんどい!
――うまく選べなかったり、選んでる間に敵にやられることない? - メカ忍者(アメフト忍者?)に触ると即逝なのが恐い!
――ライフ制なのに理不尽!(って思うのは私だけ?) - ジャンプの飛距離、短すぎない?
――敵に当たるし、穴に落ちる!(part.2) - 敵が出てくるの止まらないとこあるよね!?
――画面をスクロールすると止まる。
ここが神げ!
- 150万本のセールス!
――漫画原作のファミコンゲームとしては堂々の歴代第1位!
――キャラゲーとしては史上第3位!
――歴代ファミコンソフトの中でも第20位!
――あの『ドラゴンクエスト』よりも売れてる!(僅差だけど!) - 原作&キャラクター愛を感じる「キャラゲー」の名作として有名!
――クソゲーが多いっていわれるキャラゲーの中でこれは貴重だよね!
コメント! (レトゲで一言!)
このレトロゲームは「神ゲー」として紹介されることもあれば「無理ゲー」として紹介されることもあって評価が分かれる作品だよね。れとげ部!では「無理げ!」評価を若干上に設定したよ。たぶん私がアクション下手だからより難しく感じた、ってだけなんだけど。あと原作を知らないから再現度の高さとかもちょっと計り難かったんだ。ネットで検索してみるとブログなどでは名作として、商品の評価レビューなどでは高難易度ゲームとしての評価が目立ってたかな。私としてはゲームも評価も難しいゲームだったよ。