基本情報
- ジャンル:アクション
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :タイトー
- 発売日 :1986年4月18日
ゲーム概要
- 主人公の忍者・影を操り、さらわれた霧姫を救出する、横スクロールアクションゲーム。「青葉の章」「紅葉の章」「雪の章」の3つの章からなり、各章は「森」「抜け穴」「城壁」「魔城内」「対決」の5ステージに分かれている。
- 影の武器は刀と手裏剣の2種類。ライフはなく、一度敵の攻撃を受けるとミスになる。妖坊の炎と煙玉以外は刀を振り回すことで防御できる。
ストーリー
江戸時代の末期、魔界の国より甦りし、魔性の者が一つの軍団を形成し、日本の世をおびやかすようになっていた。
ある日のこと、城主の姫“霧姫”が軍団に攫われてしまった。そこで城主の指名を受けた数々の武芸者達が、軍団の屋敷を目指したが、誰一人として帰城した者はいなかった。その時、ある若者が“姫”を救出すべく魔城へと走った!
その若者とは……伊賀の里の忍者“影”である。取扱説明書 <ストーリー> より
れとげ部!での評価
無理げ!:
ここが無理げ!
- 突然出てくる妖坊にやられがち!
――火炎が刀で防げないのが厄介。 - 高い動体視力が必要とされる!
――忍者同士の戦いだけあって敵がすばしっこくて、避けるのがムズい。 - 使いたくなるのに使いづらいジャンプ!
――忍者だけに爽快なくらい大きくジャンプできるんだけど、一度跳ぶと方向転換ができず滞空中に敵にやられる。 - 最初の森ステージが一番ムズい!
――敵が多くて一番長い、他のステージは1分かからないくらい短いのにね。 - あとね、姫さらわれすぎ!
――ゲーム開始時にさらわれる姫、城内ステージで救出後にまたすぐさらわれる姫……大事なことだから(?)二度言っとくね、姫さらわれすぎ!
コメント! (レトゲで一言!)
『影の伝説』は音楽とかキャラとかけっこう好き。なんだけど、私には難しすぎる。妖坊恐い。姫さらわれすぎなの、ちょっとウケるよね。