悪魔城ドラキュラ

ファミコン

基本情報

  • ジャンル:アクション
  • 機種  :ファミリーコンピュータ
  • 発売元 :コナミ
  • 発売日 :1993年2月5日

ゲーム概要

  • 1986年にディスクシステムで発売された『悪魔城ドラキュラ』。

  • これをROMカセットに移植したのが今回紹介するタイトル。この世に復活したドラキュラを倒すため、英雄シモン・ベルモンドがドラキュラ城に殴り込みをかけるアクションゲーム。
  • 言わずと知れたブラム・ストーカーのホラー小説『ドラキュラ』を題材しているゆえの当然ながらのホラーテイスト。その世界観に合わせた背景や敵キャラは、なんともおどろおどろしいビジュアルとなっているよ。

  • シモンの武器は不思議な力を秘めた「ムチ」。アイテムを取ることで攻撃範囲が広がる。振り抜いたムチが手元に戻るまで次の攻撃ができない。そのため、打撃とも射撃とも違った独特な間合いとタイミングが要求される。しゃがみ攻撃、ジャンプ攻撃、敵の攻撃をムチで捌きながら間合いを詰めて反撃など『悪魔城ドラキュラ』ならではの戦略の取り方が肝になってくる。
  • 入手したアイテムを使えば戦いを有利に進められる。さらに戦うばかりでなく適度に足場を気にしながらジャンプで切り抜けなければならないシーンも多数。ボス戦ではムチとジャンプを上手に使いこなす操作が必要になってくる。

  • 本作はディスクシステムに搭載されていたセーブ機能がなくなっちゃった。しかし、その代わりにイージーモードが追加されている。『悪魔城ドラキュラ』といえば「高難易度ゲー」としても知られているだけにアクション苦手な私には嬉しい仕様。
  • 敵に当たると吹っ飛ばされるノックバックがなく、落下即死シチュを回避できるのはかなりでかい。それだけでもゴリ押しで進めるシーンもあってとってもありがたい。これでノミ男やメデューサなんかも怖くない(いや、やっぱり怖い)。イージーモードで練習してノーマルモードに挑む楽しみもあったなぁ。

  • また、本作はプレミアソフトとしても有名。流通量の少なさから現代でもコレクターを中心に高値で取引されている。箱説なしでも1万円くらい。箱説ありの完品なら3万円から5万円を超えることも。
  • そんなこんな。「れとげ部!での評価」は「神げ!」そして「高額げ!」。一般的な評価とそれほど乖離はないって思っているけど、どーでしょーね。

ストーリー

中世ヨーロッパにある平和な小国トランシルバニア。この国にはドラキュラにまつわる伝説がある。

『魔王ドラキュラは百年に一度、キリストの力が弱まるころ、邪悪な心を持つ人間の祈りによって復活する。そして、その復活のたびに、彼の魔力は強くなる。』

過去に一度、ドラキュラはこの世に復活した。しかし、ドラキュラの全世界を暗黒の雲でおおい、闇の世界に君臨しようとする野望は、英雄クリストファー・ベルモンドによって打ち砕かれたのであった。

 

魔王ドラキュラ イースターに復活

ドラキュラがクリストファー・ベルモンドとの死闘に敗れ、トランシルバニアの片田舎に再び眠りについて百年がたとうとしていた。

イースターの夜、町ではキリストの復活を記念して盛大なカーニバルが催されていた。

しかし、町はずれの荒廃した修道院跡では、邪教徒によってドラキュラ伯爵の亡骸に人間の生血をそそぎ、不死の生命を復活させようとする黒ミサの儀式がとり行われていた。

そして、邪悪な雷雲が町をおおい、一筋のいなずまが修道院をつらぬいた瞬間、暗黒の野望を持つ魔王ドラキュラが再びこの世に舞いもどったのである。

この危機を救おうと、ベルモンド一族の血を受け継ぐ青年シモンは、父ゆずりの不思議な力を秘めたムチを手に、1人ドラキュラ城へ乗り込んで行ったのである。

取扱説明書 <悪魔城ドラキュラ ストーリー> より

れとげ部!での評価

神げ! :
……そして
高額げ!

ここが神げ!

  • もはや言うまでもなし!
    ――現在でも最新作がリリースされている「悪魔城ドラキュラシリーズ」。海外でも「キャッスルヴァニアシリーズ」として非常に人気が高い。その初作品(ディスクシステムの移植版)ということで、もはや説明不要なんだけど長々語りたくなってしまうあるある。ホラーテイストな世界観と高品質のドラキュラサウンド、良好な操作性など、当時も他を圧倒する完成度を誇っていたな。

ここが高額げ!

  • 流通量が少ないプレミアム!
    ――『悪魔城ドラキュラ』のファミコンROMカセット版は「プレミアソフト」としても知られているね。その理由は「流通量が少ない」。1990年11月21日にスーファミが発売され、衰退期に差し掛かっていたファミコン末期のソフトだけにそもそもの生産量が少なかった。また、本作はすでにディスクシステムで発売されていたものの移植版であったため、当時改めて買う人もそんなに多くなかった。人気作だけに時代時代の最新ハードで移植されたりDL販売されていたりで、現在でもプレイ自体は難しくない。しかし、人気があるからこそコレクターは手元に置いておきたい。そんなわけで、なかなか値段は下がらない。ファミコン投資家目線で見ても買っておいて損のないソフトって気がしているよ(人気作は本来流通量が多すぎてプレミアはつきにくいんだけど、そういった意味じゃ本作はなかなか珍しいパターンかもしれないね)

コメント! 思いで語って!

  1. 管理人 ぶちょー より:

    ゾワシュ、ゾワシュって。あの音、クセにならない?

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