基本情報
- ジャンル:シューティング
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :コナミ
- 発売日 :1986年1月4日
ゲーム概要
- 『ツインビー』はかわいさときびしさが同居するシューティングだよね。1985年にアーケードリリース、のちファミコンに移植。ツインビーとウインビーが協力して戦う! 2人同時プレイ可の縦スクロールシューティングゲーム。
- 2Pキャラの名前が「ウインビー」って、意外と知られていないかも。今ではツインビーが男の子のライト、ウインビーが女の子のパステルが操縦してるって設定が主流だけど、本作では両機の開発者であるシナモン博士の二人の息子が操縦してるって設定なんだな。てか私、ツインビーが戦闘機だって知らなかったよ。謎な生物だと思ってた。
- 雲にショットを撃ちこむと隠されていたベルが出現、これをさらに撃つと色が変化していきタイミングよく取得することでその色に合わせたパワーアップをしていくのは、もはや説明不要だよね。スピードアップだとかバリアだとか。
- ツインビーたちは敵弾をくらうと腕がなくなる。けど救急車がやってきて直してくれるっていうね、やさしい世界観も好き。しかし、実際プレイしてみるとかなり難易度は高いんだよね。
- カップルや兄妹でやるともっと仲良くなれる、かも?
ストーリー
宇宙暦2801年ドンブリ島の住民は平和な毎日を送っていた。ある日、この島に伝わる宝の玉を狙って、スパイス大王率いる軍隊が現れ、島ごと占領してしまった。この宝の玉は、大王直属の4人の将軍に分け与えられ島を4つに分けて統轄させた。
住民達はなすすべもなかったが、島のはずれに住む一風変わった科学者シナモン博士は、大王をやっつける為ユニークな戦闘機ツインビーとウインビーを造り上げた。彼は住民達の気持を2人の息子に託し、それを受けた兄弟は深い信頼を胸に大王に立ち向った。取扱説明書 <ストーリー> より
れとげ部!での評価
神げ!:
ここが神げ!
- まず、デザインがかわいくない?
――ツインビーやウインビーはもちろん、敵も野菜や台所用品、動物や文房具になっててステージごとにモチーフがわかるはっきりしたデザインっていうか。ポップな感じがいいよねー。 - 「そのベルは譲れない!」とか言って譲り合いの精神を学ぶんだとか。
――2人プレイでは両機を縦に並べてのスター攻撃、横に並べてのファイアー攻撃など、協力する大切さを教えてくれる。けど、ベルの奪い合いとか意図しない合体とか、争いのタネも孕んでるっていうね、マジ喧嘩になりそうなんだけどそれだけに協調性を育んでくれそうなゲーム、昔のゲームには多いイメージあるある。
コメント! (レトゲで一言!)
あっ! 赤ベル逃がした!