基本情報
- ジャンル:落ち物パズル
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :任天堂
- 発売日 :1993年9月21日
ゲーム概要
- テトリースフラーッシュ! はい、今回は『テトリスフラッシュ』ですね。『テトリス』といえば、落ち物パズルゲーの代表格で、もはや説明不要と思われるかもしれないけども、いえいえ、これはそんじょそこらの(?)『テトリス』とは一味違うゲームなのです。
- 「テトリスフラッシュはテトリスじゃない」。え、どういうことかって? つまり、そのゲーム性は『ドクターマリオ』に似ている。たぶん、この言い方が一番わかりやすいって思うの。
- フィールドに配置された「フラッシュブロック」をすべて消すのが目的。ブロックには「赤・青・黄」の3色があり、同じ色のブロックを3つ揃えると消すことができる。
- ブロックの接地時、はみ出した余分は分離して落下を続ける。落下中であれば、離れたブロックに対しても引き続き回転・移動の操作が可能である。
- ある色のフラッシュブロックを一定数消すと、フィールド内の同じ色のブロックがすべて消滅する(ここに爽快感がある)。対戦モードでは、このフラッシュブロックを消すことが相手への攻撃になる(フィールド上部にある相手方のシャッターを下ろしてフィールドを狭くする)
- 本作の発売当時は『ヨッシーのクッキー』(1992)や『ワリオの森』(1994)など、任天堂製の落ち物パズルが乱立していたため、あまり話題にならなかった。しかし、同時代の作品の中でもゲーム自体の出来は良く、後年になって再評価されるようになってきている。
- 「れとげ部!での評価」は「隠神げ!」。『テトリス』もいいけど『テトリスフラッシュ』も悪くないんじゃなかろーか。
れとげ部!での評価
隠神げ!:
ここが隠神げ!
- テトリスミニが好きです。
――最近のはMicroUSBで充電できていい。うん、「隠神げ!」とか言っといてなんだけど「テトリスにフラッシュいる?」っていうね、疑問は否めず。いやさ、フラッシュは必要だよ? ハニーフラッシュとかフラッシュがないともっといや~んな感じ(?)になっちゃいそうだもんね、ええ余談ですが。ええ、ぶっちゃけ「普通のテトリスの方がおもしろくね?」って言われちゃうと私は反論できないかなぁ。てかさ、テトリスってロシア生まれの教育用ソフトだったんだね。ブロックの正式名称は「テトリミノ」っていうんだって。教育用ってあたりがなんかロシアっぽいよねー、って思っちゃうのは私だけ???
コメント! (レトゲで一言!)
テトリスの縦長の棒を私は個人的に「救世主」と呼んで敬っている。救世主早くきてくれ~、みたいな。