基本情報
- ジャンル:シューティング
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :ハドソン
- 発売日 :1985年2月22日
ゲーム概要
- 遊ぶ人や遊んだ時代によって評価が大きく分かれるシューティングゲーム。
- 空母から発進する攻撃ヘリを操作して、バンゲリング帝国の工場を爆破・破壊するのが目的。
- 敵の攻撃は母艦にも及ぶため、そちらの迎撃にも気をつける必要があり、そのへん難易度を押し上げてる感じあるある。
- 当時すでにオトナだったゲーマーやプラモ好きな少年には、ハードなゲームシステムもリアル志向で高評価だったそうな。
- しかし、当時の主なファミコンユーザー層であった小中学生にとっては、旋回・加速による操作系が受け入れられなかったようで、クソゲーと呼ばれることに。
- プレステ時代に『エースコンバット』の空戦がリアルだと言われたことに比べると、時代を先取りし過ぎていた感もあるある。
ストーリー
198X年、突如カリブ海に現れた謎の次元侵略者「バンゲリング帝国」は、カリブ海一帯を地球の空間から隔離した。内部から脱出する事も、外部から侵入することも不可能な異次元空間に取り残されたアメリカ第2艦隊は、謎の発光現象によりバンゲリング帝国の尖兵と化してしまう。
いまやカリブ海は地球侵略用兵器の生産拠点へと改造され、多数の航空機や陸上兵器、最新鋭のQ型戦艦などが人類に牙を剥こうとしていた。
司令官ジミー・ハーディーの迅速な判断により、唯一バンゲリング帝国の支配を逃れた最新鋭空母「R・レーガン」は、ただ一隻でバンゲリング帝国への反撃を開始。わずかに5機のみ残された新型攻撃ヘリがバンゲリング帝国の拠点を破壊する為に飛び立った。
Wikipedia <ストーリー> より
れとげ部!での評価
無理げ!:
ここが無理げ!
- 特殊過ぎる操作系がわかりにくい!
――一言でいえば「ラジコンヘリみたいな操作系」。慣れてしまえばハマりそう。でも、ちょっとむずかしいんだよね。最初は何をどうしたらいいのかよくわかんなかった。説明書大事だね、ってね。 - ハドソン、ハドソン……!
――Ⅱコンのマイクに「ハドソン」と連呼する裏ワザがある。これで自機の周りに敵の戦闘機を呼び寄せることができるんだけど、じつはマイクに叫ぶ言葉は何でもよかったんだって。そも本作はアメリカのブローダーバンド社が制作したゲームをハドソンがファミコン移植したものだし。当時の子どもたちは騙されてた?
コメント! (レトゲで一言!)
マイクに向かって叫んだ熱い思い出のある人も多いかも?