基本情報
- ジャンル:アクションパズル
- 機種 :ファミリーコンピュータ
- 発売元 :データイースト
- 発売日 :1990年3月23日
ゲーム概要
- 『バルダーダッシュ』は簡単にいえば、制限時間内に穴を掘り進めて宝石を集めていくアクションパズル。落ちてきた岩や敵に当たるとゲームオーバー。『ディグダグ』『ロードランナー』的な(ワールドマップは『スーマリ3』的な)
- 1ワールド4ステージ構成の全6ワールド。これを4周クリアしなくちゃいけない。「6ワールド × 4ステージ × 4周 = 96面」ってことでボリュームは満点!
- パズルの難易度がかなり高い。しかも周回数が増えるごとに難易度が上がっていくのでエンディングに辿り着くのは至難である。
- 2周目は、面構成は基本的に1週目と同じだけど、制限時間が短くなり、取るべきダイヤが増える。
- 3周目は、面構成の難易度が上がり、慣れてきたプレイヤーもここからが本番といった感じになる。
- 4周目は、とにかく時間が短く、考えている暇もないほど。かなり高い精度の操作を求められるステージもあって、ここを突破してエンディングまで辿り着ける猛者は一握りだと思われる。
- 個人的な感想だけど、高難易度ではあれどゲームとしては面白い。決してクソゲーではない。一般的にも、プレイしたユーザーの感想は高評価を得てる。なのにマイナーゲームの印象は拭えない。
- 『バルダーダッシュ』聞いたことある???
れとげ部!での評価
無理げ!:
ここが無理げ!
- エンディングは4周クリアした後で……
――うん、そうなんです。このゲームはただでさえ難しいのに、全クリのためには4周しなきゃいけない事実。周回を重ねるごとに難易度が上がっていく鬼仕様。面白いことは面白い。プレイしたことのある人たちからは軒並み高評価の印象も受ける。しかして、これを全クリできた人はどれだけいるんだろうか。私には無理げ!
コメント! (レトゲで一言!)
むちゃくちゃ難しいけど、むちゃくちゃ面白い。併せて「隠神げ!」評価をつけてもよかったかもしれない。