世界のバラエティ番組…【さまぁ〜ずの神ギ問 2017年06月04日】

さまぁ〜ずの神ギ問

2017年06月04日放送『さまぁ〜ずの神ギ問』のまとめ。
今回は神ギ問2、グ問5。

神ギ問:世界のバラエティ番組ではどんな罰ゲームが行われてるの?

グーグル検索でも世界のバラエティ番組の罰ゲーム事情は書かれていない。専門家に話を聞くことに。日本と海外ではそもそも罰ゲームの捉え方が違う。

日本の場合、クイズやゲームに失敗した人がまったくゲームとは別のおしおきという形で罰を受け、そのリアクションを見て楽しむ。

海外の場合、賞金という目的がメインにあり、その賞金のために何か失敗すると罰を受ける形が主流となる。

ちなみに海外では芸人・アイドルが出演するバラエティ番組はほぼない。出演者はMC以外一般人。

なので、日本の番組のような罰ゲームはあまりないそうだが、しいていえば韓国にはよくあるらしい。ピコピコハンマー、食べ物のロシアンルーレット、など。

アメリカの『ダウンフォール』というテレビ番組は、7つのステージをクリアすると賞金100万ドルをもらえる視聴者参加型のクイズ番組。しかし、クイズに不正解すると賞金を10階建てのビルの屋上から落下させる演出が「お金がもったいない」と非難を浴びて、残念ながら5回で打ち切り。

イスラエルの『パワーカップル』は、男女の恋人が協力し合い、複数のダンジョンをクリアできれば賞金を獲得できるリアリティーショー。映像使用代金87万円……。

オランダの『ネイキッド』は、見知らぬ土地に裸で放置されたカップルが、二人の愛を頼りに再会することができれば賞金獲得のリアリティーショー。

まとめると――

日本・韓国:リアクションを楽しむ
欧米・中東:賞金をかけ失敗すれば罰ゲームを受ける
その他の国:作りはシンプルで罰ゲーム導入前の発展途上

Answer:クイズに不正解すると、商品がビルの10階から落とされ、最後は解答者もバンジージャンプする。

神ギ問:なめこってなんであんなにヌルヌルしてるの?(ゲストの福田彩乃さんの疑問)

グーグルで「なめこ ヌルヌル なぜ?」で検索すると、「朝日新聞デジタル」で気になる記事を発見(なめこはなんでトロトロ?)。なめこは湿った環境でなければ大きく成長できず、乾燥してしまうのを防ぐためにぬるぬるした成分を分泌している。

東京農業大学助教授の話では、そもそもなめこがヌルヌルしているわけではなくて、ヌルヌルしているからなめこという。なめこはヌメリを持ったキノコの総称とのこと。東北地方ではもともとヌルヌル(滑らか)成分を持つキノコすべてをなめこ(滑子)と呼んでいて、一般的に知られているなめこはツツエというキノコ。

ヌルヌルしているほうが水分を保持する効果が強く、キノコを食べる害虫から身を守ることができる。ヌルヌルの成分はムチン(食物繊維)。ムチンには食べると胃の粘膜を保護して胃腸の働きを整える作用がある。整腸作用の他に、脂肪肝予防、疲労回復にも効果的。納豆、オクラなどにも含まれている。

ちなみに、保存の利く乾燥なめこでは、ムチンはほぼなくなっている。また、ムチンは熱に弱く流れてしまうので、汁ごと食べられるお味噌汁がオススメ。

Answer:湿った環境でしか大きく成長できないので、水分を保持するためヌルヌルしたムチンという食物繊維で覆われている。

グ問:バイオリンって首にのっけないといい音出ないの?

検索ワード:バイオリン 構え方

サイズ的にはチェロのように床で支えるわけにもいかず、楽器を安定させるのに首がちょうどよかったとのこと。バイオリンのあの構え方は1820年頃、作曲家ルイ・シュポーアさんによって考案されたそうです。それまでは肩甲骨の上に楽器を添えるだけで、やはり演奏がしづらかったようです。重要なのはバイオリンを安定させること。別のやり方で楽器を安定させることができれば、首でなくてもいい音は出せるのかもしれませんね。

グ問:フリーになって後悔してるアナウンサーってどのくらいいるの?

検索ワード:

調べていませんが、フリーになって活躍できるアナウンサーのほうが少ないことを思えば、いわずもがなですよね。

グ問:「絶対誰にも言うなよ」、言われた人の何%が言っちゃうの?

検索ワード:誰にも言うなよ 言っちゃう人

「押すなよ押すなよ」と一緒、たしかに(笑)。調べても明確にはわかりませんでしたが、「絶対誰にも言うなよ」で絶対に秘密が守られることはなさそうですね。

グ問:日本で初めてボーナスを支給した会社ってどこなの?

検索ワード:日本初 ボーナス

三菱会社(の岩崎彌太郎さん)だそうです。

グ問:なんでどの日本車も名前が外国語なの?

検索ワード:日本車 外国語 なぜ

国産車がなかった時代、日本はアメリカの車づくりをマネていたので、その流れが現在まで続いているようです。昔の日本車は海外製のものに比べて質が悪い、というような現在ではまったく正反対の評価もあったそうで、日本製ということを隠すための外国語車名、といった話もありましたが、どうなのでしょうね。カタナはありな気がしました。

本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました