もんじゃ焼きのキレイな食べ方【焼き方から】【火傷せず食べる方法】【食べ終わった後のマナーまで】

キレイにたべたい
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お店で食べるのもよし。家で家族と楽しむのもまたよし。それがもんじゃ焼き。余ればせんべいにして後で。だから一人暮らしにも実は重宝してる。ただし初めて食べたときに火傷した思ひ出……

そこでもんじゃ焼きのキレイな食べ方【焼き方から】【火傷せず食べる方法】【食べ終わった後のマナーまで】

もんじゃ焼きのキレイな食べ方

焼き方の基本は「しっかりした土手を築く」

  • もんじゃの材料は「すべて生で食べられるもの」だといわれているよ。だから、ぶっちゃけ食べ方は自由なんだな。だけど、よりおいしくキレイに食べたい!
  • そこで初めは「焼き方」。一番のポイントは「しっかりした土手を築く」こと。
  1. 鉄板を温めたらまず「具だけ」を鉄板に乗せる、だし汁はまだ
  2. ヘラを縦に持ってキャベツなどの素材をザクザクみじん切りに
    (細かくしないと水分が流れて、しっかりした土手にならず)
  3. 材料を鉄板上に「ドーナツ型」にかたどる
  4. ドーナツの中央にだし汁を流し入れ、ゆっくりかき混ぜながら待つ
  5. とろみがついたら少しずつ土手を崩してだし汁へ流し入れていく
  6. 混ぜて食べてこう!

食べ方の基本は「上あごに気をつけて」

  • 食べるときの注意。もちろん火傷しないために。
  • 「返し」(食べるのに使う小さいヘラのこと)の出番。柄に溝があるほうを上に。溝に人差し指を入れて持ち。そのまま鉄板についている生地を少しとる。からの鉄板に押しつけながらひっぱる。そしてそのまま口へ。
  • このとき「舌の上に生地を乗せて下の歯で食べる」。タブーは「スプーンでスープ具をすくって食べるように、熱々の生地を上あごにつけてしまう」こと。上あごは火傷しやすい(皮むけやすいよね)から要注意!
  • 後半のお楽しみといえば「おこげ」。鉄板の上で生地を薄く伸ばしておこう。あっという間にパリパリに。もんじゃせんべいのできあがり。ゆっくり食べたいときは鉄板の火力の弱い場所へ移動。それですぐには焦げません。ソースやマヨネーズは食べる直前にかける派? それとも鉄板につけておいて生地と混ぜて食べる派? どっちもおいしいよね。

食べ終わったら「端によせて」

  • 最後に。散らばった生地はヘラを縦にしてすべてこそげる。入れる場所があれば、そこへ入れておく。なければ、端によせておく。これができれば「気配りができる人」に見える。もんじゃ焼きの焼き方・食べ方・食べ終え方を見れば気配りができる人かわかる。嫁選び、婿選びに、もんじゃ焼き。え、みんなやってる? じゃあ、みんな気配りができる人。それでいいんだもんじゃ焼き。

まとめ

  1. 焼き方の基本は「しっかりした土手を築く」
  2. 食べ方の基本は「上あごに気をつけて」
  3. 食べ終わったら「端によせて」

ももんじゃもんじゃもんじゃ焼き♪

月島名物もんじゃ焼き♪

おしまい。

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