2018年2月8日放送『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』♯93のまとめ。
生卵とゆで卵の見分け方の実演ハナタカ!
ダウンジャケットの正しい着方の説教ハナタカ!
インフルエンザ予防に効果大なハナタカ行動!
ピンチをハナタカに切り抜けろ!実演ハナタカ!
生卵とゆで卵の見分け方!
回してみる。
生卵 →黄身が動いて安定しない
ゆで卵→黄身が固定されて安定。
また、懐中電灯などの光を当てるだけでも見分けられる。生卵の場合は黄身が見えるが、ゆで卵では黄身が見えない。
ちなみに、新しい卵と古い卵の見分け方は、水に入れてみて沈むほうが新しい卵、浮くほうが古い卵。古い卵は、卵の中に空気が溜まり、これが浮き袋の役割を果たすため浮く。
乾燥するきゅうりの水分を保てる保存法!
切れ端をきゅうりの切断面につけるだけ。つまようじを刺せば安定する。これで断面の乾燥を防ぐことができる。ちなみに、きゅうりを切るとき包丁にひっつくのも、包丁の側面にセロテープでつまようじを貼れば解決する。
裏返しにくいゴム手袋の指が一気に出せる方法!
ゴム手袋の手首側を絞り、中の空気を指先側へ送るように絞り込んでいくと、空気の圧で裏返しにくいゴム手袋の指が一気に出せる。
食べ合わせ実演ハナタカ!
①プチトマト+ハチミツ=イチゴ
(ただし、スタジオの6人中1人しかわからなかった)
②イチゴ+マヨネーズ=大トロ
(これはスタジオゲスト全員がわからなかった。ちなみに赤身+マヨネーズでも大トロの味になるらしい)
③たくあん+牛乳=コーンポタージュ
(これは6人中4人がわかった)
ダメなところを指摘!説教ハナタカ!
インフルエンザの看病でやりがちなこと!
「ウイルスの濃度が高まるから換気をしないとダメだろが!」
くしゃみや咳などで空気中に舞ったインフルエンザウイルスは、下へたまっていく。そのため、密室の場合は換気をしないと、部屋のウイルス濃度が高まってしまう。2~3時間を目安に、こまめに喚起したほうがよい。
また、湿度が低いとのどや鼻、気管にある粘膜の働きが弱まってウイルスに感染しやすくなる。部屋の湿度は50~60%を保つとよい。
寒さ対策でやりがちなこと!
「ダウンジャケットの中は薄着にしないと効果的じゃないだろが!」
ダウンジャケットに使われる羽毛は、体温などの熱をもとに羽毛の中の空気を暖めることで暖かさを保つ。なのでダウンジャケットの下に重ね着をしてしまうと、羽毛が体の熱から遠ざかってしまうため、暖かい空気をためにくくなり、ダウンジャケットを着ていても寒い思いをする可能性がある。
雪が積もったときにやりがちなこと!
「雪をお湯などで溶かしたら結局凍って危ないだろが!」
雪にお湯をかけて溶かすと、かけた直後は水たまりのようになるが、外気がマイナス温度であれば、そのまま凍ってしまう。道路などでやると道が凍って滑りやすくなるので要注意。
(ちなみに車のワイパーを上げておくのは、凍って動かなくなるのを防げるのでよいとのこと)
火を使う料理のときにやりがちなこと!
「換気扇は料理をする前からつけないとダメだろが!」
換気扇は料理を始めてからつけても遅い。
喚起するには気流が必要で、換気扇のは室内の空気を排出し、外の空気を取り込むので、火を使う料理を始めてからだと外の空気が入ってくるのが遅くなるため、蒸気やニオイなどが部屋の中に停滞しがちになってしまう。
料理をする5分ほど前に換気扇のスイッチを入れ、あらかじめ空気の流れを作っておけば、油煙などを換気扇から排出しやすくなる。
テレビ番組の料理シーンでやりがちなこと!
「ごはんとみそ汁が逆だろが!」
和食の正しい配膳は、日本古来の伝統で左側が上位という考え方があり、主食(白いご飯)が手前の左、みそ汁など汁物が手前の右、刺身や焼き魚といった主菜が奥の右、副菜が奥の左、お漬物がつくときは真ん中と決まっている。
みそ汁をご飯と逆に置いてしまうと、仏前という亡くなった方に対する配膳となるため、無礼だと考える人もいる。
ドイツではとても失礼な行動!
「ドイツ人は鼻をすすると嫌がるんだよ!」
相手の鼻の汚いものが動いている感じがして、気持ち悪い。ドイツ人は体から出る音を嫌う文化があり、ゲップと同じくらいに嫌だという。
たったこれだけ!魔法のハナタカ行動!
インフルエンザ予防に効果大なハナタカ行動!
「飲料を短い間隔で飲む」
インフルエンザの感染源で一番多いのはのど。水などの飲み物を飲むことで、口の中の細菌やウイルスを胃まで流し込むことができる。一見、体に取り込んでしまうので、心配になるかもしれないが、胃には胃酸が分泌されており、殺菌効果があるため、風邪やインフルエンザの感染をしにくくなる。10分~20分でほんの一口、水などの飲み物を飲むことで予防につながる。
本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。
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