勉強ハナタカ【日本人の3割しか知らないこと 2017年01月19日】

日本人の3割しか知らないこと

2017年01月19日放送『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』♯44のまとめ。

受験シーズンに必見!
勉強や仕事にも役立つハナタカ情報連発!

このあとどうなる?ハナタカ

冬の氷点下に置いておいたコーラをそそぐとどうなる?

外に出した瞬間に凍り出す。炭酸水を冷やして刺激を与えるとこのような現象が起きる。

(コーラフロートが作れますね)

氷砂糖をペンチで強くはさむとどうなる?

氷砂糖が光る。氷砂糖を強い力で押し潰そうとすると、外からの圧力で内部の電子が高エネルギー状態となり、砕ける瞬間に余分なエネルギーを光として放出する。

洗濯のりに塩を入れて混ぜて固めるとどうなる?

スーパーボールになる。塩を混ぜると洗濯のりに含まれる成分が固まって、丸めると弾力性を持ってスーパーボールのように弾む。

受験や仕事に使える勉強ハナタカ

保育園と幼稚園は全然違う!?

幼稚園は教育の場なので文部科学省が、保育園は預かる場なので厚生労働省が、それぞれ管轄している。

偏差値は同じではない!?

偏差値はそれぞれの予備校が模擬試験をもとにして独自に作成している。

教室の向きに込められた心遣い!?

ノートを取るとき影ができないように、校舎の向きはほとんど同じように建てられている。日本人には右利きが多く、もしも窓の向きが逆だと影でノートが見づらくなってしまうため、黒板に向かって左側が窓になっている。

学校でウサギを飼育する理由が怖かった!?

もともと学校のウサギは食べるために飼われていた。ウサギは繁殖力が高く飼育しやすいため、戦時中の食料や毛皮として学校で飼うことを政府が奨励していた。

(情操教育、ただかわいがるためではなかったんですね……)

校長先生の長話に隠された秘密!?

「校長先生のお話マニュアル」がある。これには時期による参考文などがたくさん掲載されているのだが、全般的に長文であることが多く、マニュアルどおりに話すと長くなってしまうことがある。

(校長先生も長い話はしたくないけれど、マニュアルだからしかたなく話しているのだと思えば、ちょっと聞き方も変わってくるように思いました。とはいえマニュアル無視しちゃえばいいのでは? そんなわけにもいかない?)

時代とともに変化した色がある!?

いまやほとんどの文具で「肌色」は存在しない。うすだいだい、ペールオレンジと呼ばれている。グローバルないまの時代では、肌の色もさまざまという認識が広がっており、2000年頃から各メーカーで「肌色」という名称は廃止されていった。

ものさしと定規はまったく違う!?

ものさしは長さを測る。定規は線を引く。だから、ものさしには端から目盛りがあり、定規の端にはすき間がある。

家で最も勉強に適した場所は!?

リビング。心理学的には、人に見られているという緊張感から集中力が高まるという。東大生の多くも効果があるといい、実際のテスト会場には騒音があるので、適度に生活音があるほうが勉強に適しているともいえる。

朝の勉強や仕事前に集中力アップする行動は!?

水を飲む。約8割が水分でできている脳は、通学や通勤で不足した水分を補うことでより活性化して、集中力や記憶力がアップするといわれている。

イギリスのイースト・ロンドン大学の研究によれば、テストの前に200㎖の水を飲んだ児童は、飲まなかった児童に比べて約10%点数がよく、とくに難しい問題の正答率が高かったという。

これは成人にもいえることで、水を飲んでから仕事をはじめると判断スピードが約14%アップした、という結果も同大学の研究によって出ている。

あれだけのちょっとした行動で短時間に集中力が上がる!?

部屋を暗くして、デスクライトだけで勉強する。心理学的には、明るいと多くの情報が入り気が散ってしまうが、暗いと情報が制限されるので集中できるという。もちろん仕事にも効果がある。

お茶漬けのあられに意外な事実!?

発売当初はお茶漬けのほかの具材が湿気るのを防ぐ乾燥材の役割があった。食感や風味づけだけではなかった。ちなみに、お茶漬けのお湯派とお茶派の割合は、お湯派が7割でお茶派が3割。

天井には授業に役立つ工夫!?

天井に小さな穴をいくつも開けることで、声を聞き取りやすくしている。この天井は「吸音天井ボード」といわれるもので、天井にぶつかる話声を吸収して声の反響を防いでいる。会社の会議室やロビーなどでも使われている。

階段には踊り場がないとダメ!?

転げ落ちたときに大けがを防いだり、大勢での緊急避難の際には一時的な待機場所になる。階段の踊り場は建築基準法によって、学校では高さ3m以内ごとに、事務所ビルなどでは4m以内ごとに設置が義務づけられている。

ハナー・タッカーと学校と受験のハナタカ

現役東大生が教えるあの参考書で成績が上がる!?

絵があって読みやすいもの。イラストやマンガは記憶に残りやすいから。たとえば「あの単語はあのイラストの下にあったな」などと内容とページを関連づけやすくなる。

苦手科目がタイミング次第で克服できる!?

苦手科目は最初と最後に勉強する。最初と最後に出された単語はよく覚えていて、途中ではほとんど覚えていなかったという実験データもある。

休憩のタイミングで成績が変わる!?

問題を読み終えたところで休憩をはさむ。そうすることで休憩中でも無意識に問題のことを考えているので、勉強再開と同時に脳の活性化が早まり集中力が上がる。ちなみに人間の集中力は1~2時間といわれている。

現役東大生による赤本の使い方!?

赤本は各大学ごとの過去問題集。手っ取り早く点数を上げるには、基礎問題を重点的にやるべき。赤本をやるときは難しい問題から勉強してしまいがちだが、難しい問題は解けない人のほうが多いので覚えても人と差がつきにくい。それよりは間違うと差がつきやすい基礎問題を重点的にやるべし!

知れば合格!?東大生の勉強法!

・睡眠学習というが、脳は睡眠中に記憶を整理するので、寝る前の勉強であれば効果が期待できる。

・難しい問題が解きやすい時間帯がある。それは朝。午前中は1日で1番脳が活性化するといわれており、同じ時間勉強するなら夜ダラダラ続けるよりも朝早起きしてやったほうがいい。

・スケジュールどおりにやることが重要。自分にあったスケジュールを組んで実践することで、勉強のリズムがつかめて効率が上がる。

まとめると「勉強は、自分にあった勉強法を見つけて、強い意思を持って実行する」こと。

投稿ハナタカ

固まった脂はラップで簡単に取れる!?

ラップを料理にぴったりとつけて上から軽く押してはがすと、キレイに脂が取れる。ラップには脂と結びつきやすい性質があるから。ハナタカ認定!

折りたたみ傘がカメラの三脚になる!?

折りたたみ傘び先端部分を回すとネジが現れ、このネジをカメラの三脚に固定する用の穴に装着させると、ピッタリとジャストフィットする。あとは傘を広げて置けば三脚になる。これは多くのカメラのネジ穴と傘のネジの規格が一緒であることを利用した裏ワザ。ハナタカ認定!

腕時計がなくてもミカンでごまかせる!?

腕時計っぽくミカンの皮をむいて装着する。ハナタカ認定ならず……。

(……ネタでした)

ビニール袋のかた結びはねじって押すとほどける!?

結び目の根元をねじる。それを押し込むと簡単にほどける。ハナタカ認定!

インドの人は片手で20数えられる!?

インドでは古くから指の関節を使って数えるから。ハナタカ認定ならず……。

記憶力を競う世界大会がある!?

毎年海外で行われる「世界記憶力選手権」。シャッフルした一組のトランプの並び順をどれだけ早く記憶できるかを競う競技(世界記録は16.96秒)、一時間でどれだけ多くの数字を記憶できるかを競う競技(世界記録3029桁)、15分でより多くの顔と名前を記憶する競技(世界記録200枚)などがある。ちなみに優勝者は若者とはかぎらず、記憶力に年齢はあまり関係ないらしい。

本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。

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