コーヒーのちょっとからだにいいこと

いつも健康でいたい
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普段何気なく飲んでるコーヒーには、ちょっとからだにいいことがある!

まあ、それを知ったからといって、どうということはないかもだけど、なんか健康な気分にはなれるよね。プラシーボ効果って意外とばかにできない

コーヒーは仕事や勉強のパフォーマンスをアップする

人は朝目覚めると、心拍数や血糖値を高めて体を「活動モード」にするためのホルモン「コルチゾール」の分泌が高まる。コーヒーに含まれるカフェインは、このコルチゾールの血中濃度を維持する働きがある。朝、コーヒーを飲めば、仕事を始めたときに適度な活動状態でいられる。

コーヒーはお通じをよくする

コーヒーに含まれるカフェインには、胃腸の働きを高める作用がある。コーヒーの摂取は消化を助け、食事をするのと同じくらい大腸の働きを活発にする。朝、コーヒーを飲んでお通じをよくしよう。

コーヒーは紫外線から肌を守る

コーヒーは美肌にもよく、紫外線によってできるシミを抑制する働きがある。これはクロロゲン酸など「コーヒーポリフェノールの抗酸化作用」によるものと考えられている。

コーヒーは脂肪を燃焼する

コーヒーのカフェインは体の熱産生を高め、脂肪が燃焼しやすい状態にする。運動前に飲むと、約30分後には血中濃度が高まり、運動による脂肪燃焼効果を底上げしてくれる。ダイエット目的の運動前にはコーヒーを飲むべし。

コーヒーはうつリスクを下げる

「うつ病になるリスクは、コーヒーの摂取量が増えるほど低下する」という大規模調査の報告がある。コーヒーのカフェインには覚醒作用があり、飲んで30分で吸収され、4時間経っても体内を巡っている。そのため前向きな気持ちが維持され、うつリスクが下がるのだと考えられている。

コーヒーは肝がんや脳卒中を予防する

疫学調査では「肝がんや脳卒中などの病気を予防するコーヒーの摂取量」は『1日あたり3~5杯(1杯150ml)』といわれている。クロロゲン酸、ニコチン酸、カフェインなどが総合的に効いていると考えられる。

コーヒーは糖尿病のリスクと老化を抑える

「コーヒーを1日7杯飲む人は1日2杯以下のひとより2型糖尿病発症リスクが50%下がる」という研究報告がある。コーヒーの糖尿病リスクを下げる効果の強さは「運動や全粒穀物摂取と同等」ともいわれている。クロロゲン酸やピロカテコールなどのコーヒーポリフェノールは「小腸を通るときにインスリン分泌を高める」。その血糖値上昇抑制効果は、肌や全身の老化の一因となる「糖下」の予防にもつながる。

コーヒーはインフルエンザを予防する

コーヒーには肝炎ウイルスやインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用があるとされている。インフルエンザが流行する寒い季節には、熱いコーヒーで温まる習慣をつけたい。

コーヒーは長生き力をアップする

ここまで書いてきたように、コーヒーにはさまざまな健康効果がある。カフェインには全身の細胞の炎症を抑える働きがあり、がんや心筋梗塞、脳卒中などの予防に通じている。また、デカフェには、抗酸化成分のクロロゲン酸、皮膚や粘膜の再生を促進するナイアシン酸が含まれるため、「夜はデカフェ、日中はカフェイン入り」と飲み分けても、健康にいい相乗効果が期待できる。コーヒーをうまく飲んで長生き力をアップしたい。

なんかコーヒーってすごいんだね!

ね。実際の効果を実感するのはむずかしいかもだけど、「健康効果があるんだ!」と思って飲んでると、なんか得した気にもなれるしね

おしまい。

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