『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :関容子
- 出版社 :中央公論新社
- 定価 :2200円+税
- 発売日 :2021年9月21日
- 単行本 :288ページ
- ISBN-10:4120054667
- ISBN-13:978-4120054662
『よむかも』な本のポイント
- ところで銀座と名のつく商店街地元にあるある。
『よむかも』な本のレビュー
- 『銀座で逢ったひと』よむかも。
- この本はエッセー。聞き書きの名手が交流した文学者や俳優たちとの思い出。
- 帝国ホテル、日正劇場、歌舞伎座、あるいは人気の文壇バーで。
- さまざまな著名人たちと待ち合わせした銀座。
- 今はもう逢えない彼らとの思い出の数々。
- 俳優なら舞台について、セリフや立ち回りについて、よく覚えていて驚かれ。
- 役者さんは自分の若いときの姿を覚えていてくれる人を大事に思ってくれる。
- 仕事って、水の上に字を書くようなもので、
- 書いたそばから空しく消えてしまう。でも活字は残るからいいよね。
- そんなことを言ってた(十八代目)中村勘三郎さん。
- 中学生の頃、大学を出たばかりの兄と銀座に映画を見に行った話も。
- 銀座は大人の街だし、文化の街。
- 銀座がダメになったら日本も終わりなのでは? と思ってしまう街。
- 高い文化と趣味のよさを保っていこうとしている人たちがいる街。
- そんな『銀座で逢ったひと』よむかも。
銀座で逢ったひと (単行本)
銀座で逢ったひと (単行本)
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