あなたがはいというから

文学・評論
  • 『あなたがはいというから』よむかも。
  • 著者:谷川直子 出版社:河出書房新社
  • 定価:1800円+税 発売日:2021年1月27日 単行本:256ページ
  • ISBN-10:4309029396 ISBN-13:978-4309029399
  • かつて恋人同士だった柊瞳子と和久井亮は37年ぶりに再会した。
  • 還暦が近づいてきたそのときに。
  • 亮は50歳を過ぎて作家デビュー、その作品がベストセラー、一躍人気作家に。
  • そんな彼の講演会の打ち上げに乗じてセッティングされたプチ同窓会。
  • そこで顔を合わせたふたり。熾火のような恋しさを思い起こす。
  • 瞳子は都内の大きな病院の一人娘。夫はその病院の病院長。息子も外科医。
  • 亮は作家修業時代の妻への恩がある。すべたは妻の存在あって。
  • 瞳子と亮の人生の足元は崩れる。彼女たち自身がついた「嘘」のせいで。
  • その嘘からしっぺ返しをくらうように。ふたりは居場所を失っていく。
  • アラ還の恋。その行方は……。そんな感じのあらすじ。
  • 自分の身にもロマンスが起きないかしら……。って憧れ以上に思うことある?
  • そんな気持ちで同窓会とか行っちゃう?
  • ないわー、って思うけど意外と聞く話なのはなんでなんだろね?
  • 「もう一度やり直したい、十八から」
  • 何かを始めるのに遅いということはないって話らしい。
  • 背中を押してくれる一冊。(……背中を押してくれる一冊?)
  • ところで、プチ同窓会なるものの存在をはじめて知ったよ。
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