日本人がやりがちだけど…【さまぁ〜ずの神ギ問 2018年01月20日】

さまぁ〜ずの神ギ問

2018年01月20日放送『さまぁ〜ずの神ギ問』のまとめ。
神ギ問3、グ問3。

神ギ問:よく「変な汗でてきた」とか言うけど普通の汗と成分違ったりするの?

1人の人間の「普通の汗」と「変な汗」を採取し、成分を比較分析する。検査対象はWエンジン・チャンカワイさん。運動してかいた汗を「普通の汗」とし、緊張状態でかいた汗を「変な汗」とする。

「変な汗」を採取するため、ドッキリを仕掛けたり、最先端のVR技術体感型マシン「高所恐怖SHOW」を体感してもらう(チャンカワイさんは高所恐怖症)。

「普通の汗」と「変な汗」のそれぞれの成分を調べると、汗の成分は同じだが、濃度が違うことがわかった。

汗は本来、ナトリウムなどのさまざまな成分を含んでいるが、汗腺から皮膚表面に出るまでにそれらの成分が吸収され、濃度の薄い汗となり体外に排出される。

しかし「変な汗」は緊張状態時にどっと一気に出るため、成分が吸収されず、濃度の濃い汗になる。濃度の濃い汗はベタベタしているので、嫌な汗や変な汗と感じる。

分析の結果、チャンカワイさんの「普通の汗」よりも「変な汗」のほうがナトリウムイオンが0.02%多く含まれていた(たった0.02%でも違いは感じられるらしい)。

こうして神ギ問の答えが導き出された。

Answer:成分は同じだが、ナトリウムイオンなどの濃度が違うため、変な汗の方がベタベタしている。

神ギ問:日本人がやりがちだけど海外でNGな行動ってどんなのがあるの?

日本の外務省のホームページによれば、世界各国の数は日本を含めて195か国。1か月間にわたり調査が行われた。

調査手段①:「地球の歩き方」全118冊をチェック
調査手段②:稲川素子事務所にアンケート調査を依頼
調査手段③:日本中の大使館に問い合わせ
調査手段④:東京外国語大学の留学生を取材
調査手段⑤:街頭インタビューを毎日敢行

すべての行動を3つのジャンルに分類。

〇侮辱にあたる行動

・OKサインやお金のサインは「お尻の穴」の意味になりNG(モロッコ)
・上を指す時、指がL字なのは「Loser(=負け犬)」を意味するLサインでNG(アメリカ)
・来客にコップいっぱいのお茶を出すのは「もう帰れ」を意味しNG(ウズベキスタン)
・知り合いを名字で呼ぶのは「距離感が見下されている」と感じるためNG(ポーランド)
・現地の言葉を気軽に真似るのは「母国語のクレオール語のいくつかの単語が、生活語のフランス語の侮辱的な言葉と発音が似ている」からNG(モーリシャス)
・小指を立てるのは「あなたは最低」みたいな意味がありNG(中国)
・相手を見ながらあごを撫でるのは「すごく攻撃的なしらねーよ」という意味でNG(イタリア)
・裏ピースは「歴史的な理由から挑発する」意味があるのでNG(イギリス)
・マスクを付けることは「現地の人が臭いと思われてる?」と思うからNG(ギニア)

〇法律や条例に触れる行動

・子どもに留守番させるのは「14歳以下の子どもに留守番させると最大約16万円の罰金」がありNG(ニュージーランド)
・歩きながらお酒を飲むのはNG(パナマ)
・電車の中で居眠りするのは「罰金約9000円」でNG(アラブ首長国連邦)

〇文化や風習に反する行動

・エスカレーターで歩くのはNG(ブラジル)
・鼻をすするのはNG(チェコ)
・店員を大声で呼ぶのはNG(ブルガリア)
・女性がタバコを吸うのはNG(ブルキナファソ)
・「一口ちょうだい」はNG(ネパール)
・親子でお酒を飲むのはNG(インド)

今回の調査で学んだこと「郷に入れば郷に従え」

こうして神ギ問の答えが導き出された。

Answer:OKサインや電車で居眠りやエスカレーターで歩くなど、各国様々だが、相手を侮辱したり法律・文化に反する行動につながるもの。

神ギ問:バッティングセンター、一人で打ってる女性はやっぱり何かあったの?

この疑問の答えを出すには、とにかく一人でバッティングセンターに来ている女性に話を聞くしかない。

大塚バッティングセンター(東京都豊島区)で3日間39時間調査した結果、女性一人の客は0人/320人。アメリカンスタジアム(東京都世田谷区)でもまったく来ない。

調査開始から5日間で女性一人は0人/570人。ほか、浅草、蒲田で調査するも女性一人の客は0人。しかし久米川バッティングセンター(東京都東村山)でお一人様女子を発見。

調査開始から5日間、計65時間30分、ようやく出会えたお一人様女子に話を聞くと――

高校2年生の女子高生。フラれたとか仕事がうまくいかないとか、テストがダメとかは、とくに何もなく、ソフトボール部の練習できていた。

調査開始から8日間、計94時間30分、さらにお一人様女子を発見、話を聞いてみると――

22歳。2月に看護師の国家試験があり、日々の実習や勉強のストレス発散のために来ていた。

こうして神ギ問の答えが導き出された。

Answer:恋愛絡みではなかったが、試験勉強のストレス発散、あとソフトボール部員が練習しに来る。

グ問:人工知能が人類を超える…スイッチ切ればいい話じゃないの?

答え:このグ問をグーグルで調べてみると、アメリカで開発された人工知能が人間には理解不能な言語で、勝手に会話を始めたことがあったらしい。ちなみに、人工知能が暴走したときに備えて、緊急停止させるスイッチ(キル・スイッチ)がすでに開発されている。

グ問:生年月日も名前も一緒の人って人生似た感じになるの?

答え:ネットで調べてみると、アメリカに該当する女性がいて(1960年12月6日生まれ)、2人の共通点は、①ニューヨーク・ブルックリン出身、②仕事は医療関係、③長男の誕生日が同じ、④夫の酒癖の悪さで離婚し養育費を払ってもらえない――など、あくまで一例だが、人生似てしまうのかもしれない。

(占いとかで似た結果出る場合あるわけですよね……たしかに興味深い疑問でした)

グ問:整形したらパスポートや免許証の写真変えないとまずいの?

答え:外務省旅券課に問い合わせたところ、パスポートの場合は「特に変更の義務はない」。ただし、出入国審査でトラブルが起きるケースもあるので変更可能。免許証の場合は「更新まで写真を変更できないから整形前の写真を使用していてかまわない」らしい。

 

本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。

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