人気のユーチューバー…【さまぁ〜ずの神ギ問 2017年10月01日】

さまぁ〜ずの神ギ問

2017年10月01日放送『さまぁ〜ずの神ギ問』のまとめ。本日のゲストは相田翔子さん。神ギ問2、グ問1。

神ギ問:人気のユーチューバーって街でどれだけ声を掛けられるの?

YouTuberとは?

動画サイト「YouTube」に自分で撮影・編集した動画をアップし、その広告収入をおもな収入源として生活している人々のこと。

海外には年収14億円のYouTuberも存在するという。

そのため、ある調査では「中学生のなりたい職業ランキング」の第3位にランクインするほどいま注目を集めている。

グーグルで「ユーチューバー 人気」と検索すると、HIKAKIN、はじめしゃちょーなどの人気YouTuberがヒット。

現在では彼らをマネージメントする会社が存在する。

今回は人気ランキングのトップ5が所属しているUUUM株式会社(東京都港区)のバディユニットゼネラルマネージャーの小俣智徳さんに相談、検証に協力してもらえる人気YouTuberを検討してもらった結果、水溜りボンドを紹介してもらった。

水溜りボンドは、企画・進行を務めるカンタと、早食いやアドリブに強いトミーの2人組。チャンネル登録者数は200万人を超え、これは日本のYouTuberの中で7番目に多い。

さっとく2人の住まい兼作業場におじゃまして話を聞くことに。

Q.テレビに出ないイメージですが今回はなぜ出演してくれたの?

A.普通に出る。ずっとテレビを観て育ってきた。さまぁ〜ずさんなどに憧れもある。『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』観るし。

人気YouTuberの素顔は普通の好青年、意外と好感触。

実際の動画撮影を見学させてもらう。

カメラや照明など自分たちでセッティング。もちろん企画も2人の発案で、このときは「ハロウィングッズのモデルがカンタそっくりなので実際に着てみる検証企画」だった。

企画内容によって再生回数は大きく変わるため、内容は毎回慎重に考えている。撮影が終わればすぐに編集作業に取りかかる。夜8時までに動画をアップ。この作業を毎日欠かさず行っている。

Q.なぜ毎日動画を投稿しているの?

A.若干意地になっている部分もある。毎日投稿を初めて2年半、1回も休まずに動画をアップしている。2017年9月6日には投稿動画が1000本を突破した。毎日楽しみにしてくれている人たちがいる。動画を見るのを日課にしてくれている人たちもいる。むしろ「休め」と言ってくれる人もいるが、それでもやっぱりそういう人たちの期待に応えたいという思いがある。

Q.人気のユーチューバーって街でどれだけ声を掛けられるの?

A.(言い訳になってしまうが)話しかけられるタイプじゃない。ワーキャータイプのファンはいない。データではファン層は18~24歳が多く、男性が7割。

検証結果は以下のとおり。

・東京都文京区 LaQua(ラクーア)

滞在時間30分、声を掛けられた人数は24人。

・東京都渋谷区 バスケットボールストリート

滞在時間20分、声を掛けられた人数は66人。

ちなみに、

Q.さまぁ〜ずと水溜りボンド、どっちが好き?

A.水溜りボンドの圧勝。しかし巣鴨でリベンジしたらさまぁ〜ずのほうが圧倒的知名度だった(スタッフが1番ホッとした瞬間だった)。

こうして神ギ問の答えが導き出された。

Answer:雨の日なのにいたる所でめちゃめちゃ声を掛けられた。

※水溜りボンドがスタジオ登場。その動画は10/1(日)の20時頃~投稿予定! さまぁ〜ずも動画出演! お見逃しなく!

神ギ問:なんでニワトリって毎日卵を産むことができるの?

まずはグーグル、「ニワトリ なぜ 毎日卵を産む」で検索すると、『なぜニワトリは毎日卵を産むのか』という、そのままのタイトルの本があった。

さっそく、著者の静岡大学 森名誉教授に連絡。静岡県静岡市 清水養鶏場へ。鶏のいる鶏舎の中を案内してもらう。

清水養鶏場では1日約1万2000個以上の卵を出荷している。ちょうど産まれた卵は温かく、殻もすでに硬かった。

鶏は卵黄卵白を作るのに4時間、殻を作るのに21時間、計25時間を必要とする。5~6日連続で産卵し1日休むというサイクルで、年間平均280個の卵を産む。厳密には毎日ではないがほぼ毎日といってよい。

Q.どうして鶏はコンスタントにほぼ毎日卵を産むことができるの?

A.養鶏場の鶏が卵を産むことは、人間でいうところの出産ではなく排卵。人間はおよそ1ヵ月に1回排卵するが、養鶏場の鶏は毎日排卵できるように品種改良されている。野生の鶏は1年間に20個ほどしか卵を産まない。鶏の品種改良は約2000年前の古代ローマ時代から行われていた記録が残っている。長い年月をかけて行われ、今日の毎日卵を産める鶏ができあがった。

Q.もらってきた鶏は家でも毎日卵を産むの?

A.産む。ただし鶏には約14時間の日照時間が必要。光は電気や蛍光灯でも大丈夫。

Q.うずらなどほかの鳥も毎日卵を産むの?

A.うずらはほぼ毎日、年間約300個の卵を産む。中国ではアヒルも毎日卵を産むよう品種改良されている。さらにアフリカではダチョウがほぼ毎日卵を産むよう品種改良されている。しかし野生の鳥で毎日卵を産む鳥はいない。

我々が毎日卵を食べられるのは、先人の知恵と工夫のおかげだった。

こうして神ギ問の答えが導き出された。

Answer:養鶏場のニワトリはおよそ年間280個卵を産むように品種改良されている。

グ問:結婚式とお葬式、重なっちゃったらどっちを優先したほうがいいの?

検索ワード:結婚式 葬式 優先

(スタジオトークでは身内の場合はお葬式優先? 大竹さんは妹さんの結婚式と三村さんの葬式だったらどっちもキャンセル、笑)

結婚式とお葬式が重なった場合のポイントは3つ。

①基本的にはお葬式を優先

結婚する新郎新婦にはいつでも会えるが、故人とのお別れは1度しかない。やはり心情的にはお葬式を優先させるべき。

②親族の結婚式を優先

亡くなった方がそれほど親しくなかった場合、これからも長く付き合っていく親族の結婚式を優先させたほうがいい。

③両方行くという手も

時間がかぶっておらず、両方行けるなら両方行ってもいい。同日に結婚式とお葬式両方に参加することについての礼儀的な問題はとくにないという。ただし服装には充分注意する必要がある。

本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。

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