2018年2月22日放送『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』♯95のまとめ。
ご家庭で簡単にパラパラチャーハンが作れる!
メーカーが推奨する使い方を実演で確認!
間違いを指摘して説教!
日本人の3割しか知らない 今すぐ使えるハナタカワザ大連発!!
炒飯はゴマを入れるだけでパラパラに作れる!
ご飯200gに対しゴマ50g(大さじ4)を他の具材と同じタイミングで入れる。ゴマが米と米の間に入り、余計な水分を吸うため、パラパラに作れる。香りもよく、香ばしい美味しい炒飯に仕上がる。
市販のおにぎりが絶品チャーハンに!
まずコンビニのおにぎりをそのままフライパンで炒め、しょう油などで味付けし、海苔をちらせば、簡単に具の入ったチャーハンの出来上がり。とくに昆布のおにぎりは味がしっかりしているのでおすすめ。
市販の乾麵が簡単に生パスタに変身!
市販の乾麵パスタを水に一時間つけておく。それを1~2分茹でれば完成。モチモチの弾力が生まれて生パスタのようになる。
酸っぱいミカンはお湯につけると甘くなる!?
酸っぱさのもとのクエン酸が、お湯につけることで分解され、酸味が消えて甘みが増す。10分ほど一緒にお風呂に入れて、風呂上りに食べるとちょうどいい塩梅になるという。ただし入れすぎに注意。
ちなみに、ミカンの皮をむくとき、白いスジや薄皮がついて大変だが、熱湯につけた後、冷水で冷ますと、簡単にキレイにスジが取れる。
洗濯ネットがないときはTシャツを使う!?
Tシャツの中に衣類を入れて、折りたたむだけ。やるとやらないとでは、衣類の傷み方に大きな違いが出る。
乾燥機にバスタオルを入れると早く乾く!?
冬は気温が低く、水分が蒸発しにくいため、洗濯物が乾きにくい。乾燥機を使うときは、一緒にバスタオルを入れておくと、乾いたタオルが水分を吸収し、早く乾燥できる。
有名メーカーがオススメ!実演ハナタカ!
ロッテがオススメ!
キシリトールガムは2粒同時に食べるといい!
特定保健用食品の認可試験において、じつは2粒同時に噛んで通過しているので、適量は2粒。パッケージにも記載がある。
旭化成ホームプロダクツがオススメ!
失敗しないラップの使い方!
ラップはゆるくかけたほうがいい。ぴんと張ると、電子レンジで温めるとき、蒸気の圧力で破れてしまう恐れがある。ラップを皿にのせて、端を軽く包むくらいがちょうどいい。
ちなみに、ラップの切れ目がわからない時の対処法は、テープをラップの端にペタペタと貼っていけば、すばやく見つかる。
さらに、ラップをかけた皿を電子レンジで温める際は、皿の両端にすき間を作っておくと、そこから蒸気が逃げるため、両端は熱くならずに持つことができる。
キユーピーがオススメ!
分離しにくくなるドレッシングの振り方!
ヨコに振ると、長時間混ざったままの状態になる。手首をスナップさせたヨコ振りは、タテ振りよりも水と油がよく混ざり合うため、分離までの時間が長くなる。
アロンアルファの東亞合成オススメ!
指がくっつかなくなる方法!
ハンドクリームを塗ってから瞬間接着剤を使う。瞬間接着剤は水分と反応してくっつくので、ハンドクリームを塗れば汗などとの反応を避けることができる。
さらにアロンアルファの東亞合成オススメ!
瞬間接着剤が長持ちする保管場所!
固くならずに長持ちする保管場所は、冷蔵庫の中。瞬間接着剤は水分と反応して固まるので、光・熱・湿度を避けられる冷蔵庫が理想的。先を布やキッチンペーパーで拭いてから保管するとなおよい。冷えた状態だと接着速度が遅いため、使用時には常温に戻してから使うこと。
ダメなところを指摘!説教ハナタカ!
うがいをするときに注意すること!
「風邪予防でうがいするならぬるま湯で!」
冷水でのうがいは、ウイルスを撃退する白血球の働きが弱くなる。ぬるま湯だと免疫力が高まるといわれている。さらに冷水だと粘膜をキズつける危険性も高まる。ちなみに、うがいは長くしたほうがいい。
大人と子どもが一緒に入浴する時注意すること!
「子どもは大人と同じくらい長く入ってはダメ!」
子どもは大人ほど体温調節機能が発達していないので、大人と同じ時間入浴すると、熱中症の危険性がある。40℃のお風呂では、大人は10分以内、子どもは5分以内といわれている。
体脂肪率を正しく測るために注意すること!
「風呂上がりは正確な体脂肪率が出ない!」
体脂肪率は体内に微弱な電流を流し、体内の水分への電気の通りやすさで体脂肪を計測している。入浴後は汗をかいており、体内の水分量が通常と違うので、正確な数値が出にくい。
さらに、起床後・運動後・食後の計測も同様の理由から避けたほうがよい。体脂肪率を測るなら、食事や運動の影響を受けにくい、夕食前の16時~17時半の間がよい。
美味しく魚を焼くために注意すること!
「塩をふってすぐ焼いてはダメ!」
塩をふってすぐ焼くと、魚が生臭くなってしまう。魚に塩がかかると浸透圧の影響で、身の内側から水分と臭みが抜けだすため、塩をふった後、すぐ焼くと臭みも一緒に焼くことになる。
白身魚の場合は10分~20分、青魚の場合は30分~1時間、塩をふってから置いておくと、臭みと水分がぬけ、旨みが凝縮されるので、美味しく焼き上がる。
鍋の調理で雑味を防ぐために注意すること!
「アク取り前にフタをしてはダメ!」
アクを取ってからフタをする。アクを取る前にフタをすると、アクの成分が食材に染みて本来の味を損なう。食材を煮込む際はアクをこまめに取り、取り切ってからフタをしたほうがよい。
ちなみに、アクを一気に取る方法は、アクが出始めたタイミングで強火にする。アクが鍋の中心に集まるので、一気に取ることができる。さらに、アルミホイルを大きめに切り、くしゃくしゃとデコボコをつけて、鍋の落としぶたのように入れると、デコボコにアクが集まってくる。
トマトを保存するときに注意すること!
「トマトは冷やしすぎちゃダメ!」
トマトは中南米原産の暑い地域の野菜なので、冷蔵庫などで冷やしすぎると低温障害で味が損なわれることがある。品質の劣化や栄養価の低下を招く恐れもあるので、トマトは常温で保存するとよい。さらにヘタを下にして置くとよいらしい。
ティーバッグの紅茶を入れるときに注意すること!
「ティーバッグは揺らしてはダメ!」
ティーバッグをお湯につけて揺らすと雑味が出て、本来の味が損なわれる。また同様の理由から、お湯を直接ティーバッグに当てないほうがいい。
本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。
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