夏に試してみ…【日本人の3割しか知らないこと 2017年08月03日】

日本人の3割しか知らないこと

2017年08月03日放送『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』♯69のまとめ。

夏に試してみたいハナタカ知識&
すぐマネできる実演ハナタカが続々!

夏にオススメ!投稿ハナタカトップ7

1.思い込みだけで体は涼しくなる!?

日本人なら風がなくても風鈴の音だけで涼しくなれる。サーモグラフで実験してみると5人中4人が涼しくなった。ケニア人、ペルー人などで同じ実験をしてみると、涼しくなった人はいなかった。うるさく感じて逆に体温が上昇した人も。

多くの日本人は風鈴の音で風が吹いていると認識する。その思い込みが、脳から神経に信号を与えるような影響を及ぼす。だから外国人では効果が出ない。ただし、その国の涼しいイメージの曲では涼しくなる。音で涼しさを感じるのは人間共通の感覚。

2.缶ビールがお店の生ビールの泡に!?

市販の缶ビールの泡をクリーミーで美味しくできる。缶の上部に二カ所、缶切りを使って小さな穴を開けるだけ。その穴からグラスにビールをそそぐと、キメの細かいビールの泡になる。小さい穴から少しずつビールがそそがれることで、口当たりがまろやかになる。

3.おしゃれな氷の器が簡単にできる!?

風船を使えば大きな氷ができて器に使える。風船にたっぷりと水を入れて、ドンブリなど器の中に入れて凍らせる。中まで完全に凍らせないのがポイント。凍った風船を取り出して割り、中の水を捨てればオシャレな氷の器になる。ソーメンなどを入れるのにオススメ!

4.ブドウの種を切ると中にある文字が!?

ブドウの種を半分に切ると、漢字の「山」という文字が隠されていた。ブドウの種をなぜ切ったのか? 発見したことに感心!

5.面倒な魚のウロコ取りがあっという間に!?

高圧洗浄機を使えば魚のウロコが簡単にとれる。魚をしっかりと固定するのをお忘れなく。

6.万が一のときはズボンが浮き輪になる!?

①ズボンを濡らし生地のスキマを水で埋める
②両足のスソ同士を固結びでしばる
③空気が漏れないようチャックを下にして輪を頭に通す
④水面を叩きズボンの中に空気を入れる

7.草むしり不要!?雑草が生えない

熱湯をかけるだけで雑草は生えない!

雑草が生い茂る部分に、沸騰させたお湯をかける。1日で雑草は枯れた。熱湯をかけて12日後に見てみると、枯れた状態のまま。植物などは土の温度が60℃以上だと枯れることが多い。番組の実験では約3週間は雑草が生えてこなかった。

得意げに教えよう!実演ハナタカ

靴下などのプラスチックの留め具は、つまんで回すだけで簡単に取れる。バナナは横に引っ張るだけでキレイに半分になる。

知ってるだけで簡単解決! 3割の人は当たり前にやっている!

ハンコをかすれなく押す

(おさらい実演ハナタカ)

大事な書類も1発OK! 割りばしの袋を使う。

割りばしの袋を押したい部分の下に敷く。ハンコを押しながら袋を平行に引っ張る。するとキレイにハンコが押せる。

ハンコがかすれる原因は力が均一にかからないことによる圧力差。割りばしの袋を紙の下に敷いて引くことで均等に力がかかり、キレイにハンコが押せる。

固く結んだポリ袋を簡単にほどく!

入れ忘れても簡単にほどける!

どちらか片方をねじり細く固くしていく。細くねじったら結び目のほうに押す。するとやぶれることもなくキレイに袋を開けることができる。

ラップの切れ目がわからないときは

セロハンテープを使う。ラップのはしのほうにセロハンテープを貼れば簡単に切れ目がわかる。

ラップがひっつきにくいときは

お椀にラップがひっつきにくいのは、表面がざらざらしていて空気が入ってしまうから。なのでお椀の側面に少し水をつけるだけで、水で凹凸が埋まりラップが密着するようになる。

夏に注意したい常識ハナタカ

昔と今とでは違う夏の常識。

トゲが刺さったまま放置すると?

(6割が知ってる夏の常識)

トゲを刺さってそのままにしていると、血管を通って心臓に達するというが、トゲは心臓に向かっていくことはない。

ツバを耳につけると水を防げる?

(6割が知ってる夏の常識)

耳にツバをつけても水は防げない。

ニンニク注射にニンニクは入ってる?

(6割が知ってる夏の常識)

ニンニク注射にニンニクは入っていない。注射薬のビタミンB1に含まれる成分がニンニクの臭いがするので、ニンニク注射という名前になった。

クラゲに刺されたら何で洗う?

(3割しか知らない夏の常識)

クラゲに刺されたら海水で洗ったほうがいい。体内に塩分を含む海の生き物クラゲは、真水で洗うと毒を出そうとすることがあるから。

ミミズにオシッコかけると腫れるって本当?

(3割しか知らない夏の常識)

ミミズにオシッコをかけても腫れない。もし腫れたとしたら原因はミミズではなく、泥遊びをした汚れた手で触ってしまい、炎症が起きたことで腫れたのかも。

野球場は基本的に同じ向き?

(2割しか知らない夏の常識)

多くの野球場の向きは決まっている。野球のルールブック(公認野球規則)によると「本塁から二塁に向かう線は東北東に向かっていることを理想とする」。バックネット裏の観客がまぶしくないように配慮されている。ただし、球場の規模や環境によっては例外もある。

冷たいものを食べて頭が痛くなる現象の正式名称は?

(3割しか知らない夏の常識)

医学的な正式名称は「アイスクリーム頭痛」。対処法は、体内とアイスの温度差で生じるため、食べているアイスをそのまま痛いところに当てると治りやすい。

かき氷の容器がボコボコな理由は?

(3割しか知らない夏の常識)

アイスは粘着力がありすくいやすいが、かき氷はもしもボコボコがないと、すべってうまくすくえない。かき氷がすべらないようにボコボコしたかたちをしている。

じつはこういった細かな配慮は日本のものには多い。たとえば、ストローの溝も空気を抜いて「ズズズ……」という音をださないため。牛乳パックの天辺の溝は、目の不自由な方が区別できるように(他の飲料のパックに溝はない)。

テーマパークの飲食店で持ち込み禁止の理由

(3割しか知らない夏の常識)

お客さんの持ち込みで食中毒が発生した場合、原因が特定できないから。マナーや売り上げのためだけではない。

プールのロープの色の目的

(3割しか知らない夏の常識)

色分けにより選手が距離を把握するため。

ライフガードとライフセーバーは違う!?

(2割しか知らない夏の常識)

名前が違うのは意味が違うから。活動内容は共に海やプールの安全を守るもので同じなのだが、「ライフガード=職業」「ライフセーバー=ボランティア」という違いがある。

プールの水が満水なのには意味が

(1割しか知らない夏の常識)

満水じゃないと波が収まりにくいが、満水だと波がすぐに収まりやすいから。大会などのときに記録に影響が出ないように波を防ぐ目的がある。

おまけの実演ハナタカ

スプーンに残ってしまうハチミツは!?

(日本人の2割しか知らないこと)

最初にスプーンを温めるとハチミツはほとんど残らない。

本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。

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