ふわとろ親子丼【正しきお一人様レシピ】、スーパーで週1回は安くなる鶏肉を使って!

簡単レシピ
この記事は約4分で読めます。

スーパーで週1回は安くなる鶏肉! でも、お一人様は焼くだけでもうまい豚肉や牛肉に走りがち……鶏肉をおいしく食べるには?

親子丼があるじゃない。親子鍋持ってない? フライパンでもいいじゃない。なぜ親子丼が正しきお一人様レシピなのか。その答えとは……

材料(お一人様分)

  • あったかごはん……どんぶり1杯分(約200g)
  • 卵……………………………………………………2個
  • 鶏もも肉……………………1/2枚(約100g)

<煮汁>

  • しょうゆ、みりん…………………………各大さじ1
  • 砂糖………………………………………大さじ1/2
  • 水……………………50ml(大さじ3と1/3)
卵は常温にもどしておく。これは煮汁の温度を下げないようにするためのポイント!

さすがお一人様レシピ、材料がシンプルだね。玉ねぎとかはあったほうがいいような気がするんだけど、大丈夫?

玉ねぎはなくても親子丼はおいしいことに気づいたよ。もちろんあってもいいと思うけど、お一人様だと玉ねぎはなかなか……って人多いんじゃないかな。まあ、私がそうなだけなんだけども

たしかに一人だと野菜をちゃんと使い切るのってむずかしいよね

ちなみに煮汁には昆布(3×3cm)が1枚あると和風な味わいになっていいんだけど、こちらもお一人様だとなかなか、ね

作り方

卵はかるーく混ぜるべし!

  1. 常温にもどした卵をボールに割り入れる。
  2. 2つの黄身のうち1つだけを潰して1つは残す。
  3. 白身と黄身が完全に混ざらないように全体を軽く混ぜる。
黄身を1つ残すのがポイント。これが最後にとろりとした食感を生む!

鶏肉を煮るべし!

  1. 鶏肉はまず太いスジを取り除く。
  2. 縦に4等分に切って、幅1cmほどのそぎ切りにする。
    (包丁の刃をねかせてそぐように切る)
  3. 鍋に煮汁の材料と鶏肉を入れて、弱火にかける。
  4. 煮立ったらアクを取って火を止める。
  5. 5分ほど余熱で鶏肉に火を通す。
鶏肉を少し大きめに切って、余熱で火を通すのがポイント。鶏肉は小さく切るとあっという間に火が入って硬くなっちゃう。余熱でも十分火は入る。

仕上げるべし!

  1. 中火の火に再びかける。
  2. 煮立ったら卵を加える。
  3. 卵が半熟状になったら、残しておいた黄身をつぶす。
  4. 器にご飯を盛って、卵と鶏肉をのせる。
  5. つゆなしでもつゆだくでも、煮汁をお好みでかけたら完成!
ポイントはもちろん、残しておいた黄身を最後につぶすこと。これで「ふわふわ」と「とろとろ」、2つの食感が生まれる。

うーん、最初はなんで親子丼が「正しきお一人様レシピ」なんだろ? って思ったんだけど、材料やレシピを見るとお一人様でも簡単で作りやすい感じでけっこういいかも

鶏肉は基本安いし、スーパーで週1回はさらに安くなるからね。とっても経済的。だけど、「なぜ親子丼がお一人様レシピなのか?」、その答えは別にあるんだよね……

うん? そなの? その答えとは?

――その答えとは「親子丼なのにお一人様って!」

え、それが言いたかっただけ?

うん

……ちなみに、親子丼もおいしく作れる、フライパンのおすすめはこちら

みごとにスルーしたね。鶏肉のそぎ切りもしやすい、包丁のおすすめはこっちだよ

おしまい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました