世界のおすもうさん

文学・評論
  • 『世界のおすもうさん』よむかも。
  • 著者:和田靜香、金井真紀 出版社:岩波書店
  • 定価:1800円+税 発売日:2021年3月19日 単行本:286ページ
  • ISBN-10:4000614576 ISBN-13:978-4000614573
  • スー女――相撲女子が「おすもうさん」を訪ね歩く異色のルポルタージュ。
  • ふたりのスー女の視線と行動力、相撲への思慕とリスペクト溢れてる。
  • ふたりが注目するおすもうさん。社会的な枠組みに囚われずに生きる人々。
  • 国技館に集まった世界七ヵ国と日本全国からの小中学生の力士たち。
  • 女性のおすもうさんが熱狂的な支持を集める北海道・福島町。
  • 女子だけの相撲部屋がある京都。
  • 身体と身体を思い切りぶつけ合う楽しさと醍醐味。
  • それが彼ら彼女らの相撲の核心にあるもの。
  • 北海道女だけの相撲大会。おでぶ山 v.s. まこデラックス山。
  • 最強を競う両者の相撲への情熱、フェアな精神。家族の応援する様子。
  • 京都両洋高校ではスー女子高生たちが日々切磋琢磨し、技を磨く。
  • 女子相撲はヨーロッパでは「殴らない格闘技」として人気なんだそう。
  • この本のテーマは「おすもうを入口に、世の中を覗く」
  • 沖縄角力「シマトゥイ」の歴史。新基地反対運動や戦争の影にも。
  • さらに沖縄角力と縁の深い韓国の相撲「シルム」までも追っかけ。
  • そこでは朝鮮半島の歴史や政情にもふれる。
  • 国や文化、性別や年齢を超え、ひとを魅了する相撲の多様なありさま。
  • それがこの本のなかにあるんだって。
  • (将来の夢は相撲取りな女子中学生がどっかにいたよーな……)
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