『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :堀江宏樹
- 出版社 :イースト・プレス
- 定価 :880円+税
- 発売日 :2022年1月11日
- 新書 :240ページ
- ISBN-10:4781680771
- ISBN-13:978-4781680774
『よむかも』な本のポイント
- 新選組は高給取り集団!? ヒラでも月給100万円!?
- 無職のダーウィン、親から年額4500万の仕送り!?
- 1億貢がれた!? 『資本論』に見るマルクスのヤバい金銭感覚!?
- 福沢諭吉『学問のすゝめ』だけで22億売り上げる!?
- ピカソ家の相続、遺産8000億、裁判費は70億!?
- (――って、なにそれ気になり)
『よむかも』な本のレビュー
- 『偉人の年収』よむかも。
- この本は、歴史エッセイストが探る、古今東西の歴史上の人物の金銭事情。
- 年収だけじゃない。
- とんでもな浪費癖。
- マネーテクニック。
- 偉業がもたらした収益。
- 金銭トラブル。
- お金にまつわるいろんなアレコレをご紹介。
- 藤原道長は、従一位の位給が年額最高3億7455万円だったんだって!?
- 福沢諭吉は『学問のすゝめ』で22億円売り上げたって!?
- さらに、ヒトラーは『我が闘争』で23億円売り上げたって!?
- でも、ゴッホは生前1枚しか絵が売れず、その代金は4万円だったって!?
- 野口英世は留学費も遊興費もすべてパトロンに払わせてたって!?
- ほかにも、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の直轄領収入もあるよ!?
- この本を読むと、当時の金額を今の日本円に換算する苦心が見えるって話。
- 新しい角度から歴史にスポットを当てる試みが斬新な一冊みたいね。
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