アジアのある場所

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :下川裕治
  • 出版社   :光文社
  • 定価      :1300円+税
  • 発売日   :2021年8月25日
  • 単行本   :240ページ
  • ISBN-10:433495264X
  • ISBN-13:978-4334952648

『よむかも』な本のポイント

  • うん、コロナ禍だからね(いろんな意味で)

『よむかも』な本のレビュー

  • 『アジアのある場所』よむかも。
  • ノンフィクション。紀行文・旅行記。
  • アジアの国々の魅力と、日本の中のアジアの人々。
  • でも本で旅したいからこの本をとろうとしてたら、ちょっと趣が違うって話。
  • たしかにタイや韓国の話もある。
  • けど、茨城・荒川沖のリトルバンコク。東京・高田馬場のリトルミャンマー。
  • 日本の中の「アジアのある場所」がメインなんだって。
  • 著者は『12万円で世界を歩く』を書いた人。
  • いわゆるビンボー旅行の必読書として知られてる。
  • すなわちバックパッカースタイルで旅して、その旅にまつわる文筆活動。
  • アジア人の持つ空気感が好き。
  • 例えば飲食店で働く日本人は気を使って見えることに気を使ってる。
  • でもミャンマーの人とか、もっと自然に振る舞ってて、ゆったりと優しい。
  • この本では、エスニックタウンの不思議とその人々の物語に目を向けてる。
  • 日本に住む各国の人々を等身大に見つめる。
  • そして、魅力的なアジアの料理屋と食べ物。
  • タイ・シャン族の豆腐そば。台湾のターロー麺。香港の粥的マカロニスープ。
  • 料理屋って面白い。例えば、香港の自由さはもう料理屋にしか残らないかも。
  • 中国とイスラムを混ぜるなんて料理以外じゃ無理だから。
  • エスニックタウンは日本にも多くある。
  • そこには食べ物だけじゃなくて、人がいて、物語がある。
  • 彼らと関わるのは面倒かもしれない。
  • けど、知り合ってみるとじつにいい。
  • (ネットの評価・感想は、いまいち)
  • (過去の本の焼き直しで、前に読んだことあるなぁ)
  • (でも概ねコロナ禍で旅行とかできないし仕方ない)
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