ジェネレーション・レフト

社会・政治

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者         :キア・ミルバーン
  • 監訳・解説:斎藤幸平
  • 翻訳         :岩橋誠、萩田翔太郎
  • 出版社      :堀之内出版
  • 定価         :1800円+税
  • 発売日      :2021年8月25日
  • 単行本      :189ページ
  • ISBN-10   :4909237585
  • ISBN-13   :978-4909237583

『よむかも』な本のポイント

  • つまり、ベーシックアセットですね?

『よむかも』な本のレビュー

  • 『ジェネレーション・レフト』よむかも。
  • 社会主義者のサンダースさんが米民主党大統領候補まであと一歩だった衝撃。
  • 彼を押し上げた者たちこそが、ジェネレーション・レフトである。
  • 欧米の若者世代が今、左傾化(社会主義志向)している。
  • そのきっかけの一つはリーマンショック。
  • 金融機関を救済し、若者たちを低賃金と格差拡大の中へ放り込んだ。
  • それが新自由主義か? もうたくさんだ!
  • さらにプラットフォーム資本主義の到来が事態を悪化させる。
  • 音楽も、動画も、自動車も、レント(使用料)を徴収される。
  • シェアリングエコノミー、それ、じつは「寡頭制レント主義」
  • 絶望、絶望、絶望。絶望が、若者たちに体制変革を叫ばせる。
  • ……とはいえ、変革の見取り図は明確ではない。
  • それを考えるためにベーシックインカム、ベーシックサービスを!
  • (このあたりは我田引水との指摘もあり)
  • てか日本もまったく同じ状況……。
  • くるのか、ジャパニーズ・ジェネレーション・レフト?
ジェネレーション・レフト (Zブックス)
◉世界の若者たちは、なぜいま「左傾化」しているのか◉ オキュパイ・ウォール・ストリート運動、コービンやサンダースら「左派ポピュリズム」の台頭、グレタさんを中心とする気候危機の問題提起など、いま世界では若者たちによるラディカルな社会運動の輪が...

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