『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :米澤穂信
- 出版社 :KADOKAWA
- 定価 :1600円+税
- 発売日 :2021年6月4日
- 単行本 :448ページ
- ISBN-10:4041113938
- ISBN-13:978-4041113936
『よむかも』な本のポイント
- 「このミステリーがすごい!」2年連続1位の著者がすごい!
- 謎解きとともに英雄2人の生き方も堪能できる!
- 官兵衛探偵大活躍!
『よむかも』な本のレビュー
- 『黒牢城』よむかも。
- 「このミステリーがすごい!」で2年連続1位を取ったってすごい!
- そんな著者初の戦国時代ミステリー。
- 天正6年、本能寺の変の4年前。
- 石山本願寺や毛利と手を結び織田信長に反旗を翻した荒木村重。
- だが、立てこもる摂津国有岡城では人心を揺るがす怪事件が次々と起きる。
- 村重が生かせと命じた人質が何者かに殺された「雪夜灯篭」
- 信長側の武将の首がすり替えられた「花影手柄」
- 信長側への和解の使者として密書を託した廻国僧が刺殺された「遠雷念仏」
- 信長側に通じていた武将を何者かが狙撃した「落日孤影」
- 全4編。
- 窮した村重は土牢に幽閉した黒田官兵衛に謎の解明を持ちかける。
- (みたいなあらすじ)
- 当時の常識に反し村重はなぜ官兵衛を生かしたのか。
- 官兵衛探偵大活躍なら殺せないよね。
- 謎解きとともに英雄2人の生き方も堪能できるエンターテインメント。
黒牢城
祝 第166回直木賞受賞! 本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよ...
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