- 『田舎のポルシェ』よむかも。
- 著者:篠田節子 出版社:文藝春秋
- 定価:1600円+税 発売日:2021年4月15日 単行本:280ページ
- ISBN-10:4163913556 ISBN-13:978-4163913551
- 『ひとたびアクセルを踏み込めば日常は冒険に変わる』
- (って、帯にあるフレーズがなんかいい感じ)
- (運転できない私が運転するとしたら車という「日常」も「冒険」に?)
- この本は小説、ロードノベル。中編3編を収録。
- まず表題作がいいらしいね。「田舎のポルシェ」ってタイトルもいいし。
- 増島翠は30代半ば。東京・八王子市の農家出身。現在、岐阜市の資料館勤務。
- 実家から岐阜まで大量の米を運ぶことに。
- 往復1000kmの運転は、知人のそのまた知り合いに依頼した。
- 現れたのは坊主頭の大男っていうね、瀬沼剛。
- 軽トラに乗ってやってきた。
- 台風が接近する中、高速道路を走る走る二人は走る。
- リアエンジンリアドライブ、それが田舎のポルシェ。
- その道中はトラブル含みでハラハラ。
- そして二人の現在と過去が次第に明らかとなっていく。
- 農家の現状と地方との格差も織り成され、間違いなく読ませる一編だって。
- 元企業戦士がおんぼろ外車で北海道へ「ボルボ」
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- ドラマを乗せて車は走るよ、どこまでも!
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