歴史の鑑定人:ナポレオンの死亡報告書からエディソンの試作品まで

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :ネイサン・ラーブ、ルーク・バール
  • 翻訳      :冬木恵子
  • 出版社   :草思社
  • 定価      :2200円+税
  • 発売日   :2021年7月19日
  • 単行本   :400ページ
  • ISBN-10:4794225253
  • ISBN-13:978-4794225252

『よむかも』な本のポイント

  • また違った角度から歴史の奥深さを教えてくれそう。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『歴史の鑑定人:ナポレオンの死亡報告書からエディソンの試作品まで』よむかも。
  • 米国の著名な史料文書の鑑定家が記す、自らの鑑定品に関するあれこれ。
  • 父の下での修業時代の贋作や盗品との遭遇。
  • ケネディ大統領暗殺時のやりとりを録音したテープの発見。
  • オークションで他の出品物に埋もれていたナポレオンの死亡報告書の入手。
  • 当事者にしか語り得ない迫力満点!
  • 所有者にとって文書が金銭的価値以上の意味を持つのも興味深いって話。
  • キング牧師が獄中から送ったラブレター。
  • それを受け取った女性の一家は、牧師の偉業とのつながりに誇りを感じた。
  • アインシュタインと交流があったユダヤ人化学者の書簡や蔵書。
  • それは、ナチスによる没収を恐れた人々の手で米国へ送り出されたという。
  • また違った角度から歴史の奥深さを教えてくれそうな一冊だね。
歴史の鑑定人: ナポレオンの死亡報告書からエディソンの試作品まで
彼の鑑定品には、本物の歴史が宿っている。 当代きっての史料文書の鑑定家であるネイサン・ラーブ。 彼はこれまでに、ナポレオンの死亡診断書や、エディソンの試作品、 JFKが暗殺された際の遺体のやり取りについて録音された音声テープなど、 歴史の一...

コメントする?

タイトルとURLをコピーしました