日本外食全史

文学・評論
  • 『日本外食全史』よむかも。
  • 著者:阿古真理 出版社:亜紀書房
  • 定価:2800円+税 発売日:2021年3月10日 単行本:664ページ
  • ISBN-10:475051683X ISBN-13:978-4750516837
  • 家の外で食べる料理と飲食店の進化の変遷について書き尽くされてる。
  • (書き尽くされてる、ってすごいね!)
  • 参考文献は300冊近く。ゆえに外食の日本史を巡る「ブックガイド」としても。
  • (本を紹介するブックガイドね。ガイドブックとは違うのね。わかります)
  • 和食の理想形とされる「一汁三菜」、その始まりもしっかりと。
  • 外食元年とされる大阪万博(1970年)以降、ここ50年の出来事にはわくわく。
  • 辻調グループの創設者、フランス料理研究家・辻静雄さんの存在感の大きさ。
  • 1993年から99年にかけて放送された「料理の鉄人」、その料理人の佇まい。
  • (今よりもテレビが力を持ってた時代、料理界にも勢いがあったそうな)
  • 著者の人は関西出身、そして30歳で東京にお引越し。
  • 東西両方の食文化にその身を浸してる。東西どちらも迎える立場で書ける。
  • 日本の食文化史、それは東西揃って完璧なものとなるのだー。だーだーだー。
  • (よむかも、な理由は、私の外食はもっぱら安いチェーン店おんりーです)
  • (本の中で贅沢したーい)
日本外食全史
日本外食全史

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