休息の科学：息苦しい世界で健やかに生きるための10の講義

『よむかも』な本の基本情報

• 著者      ：クラウディア・ハモンド
• 翻訳      ：山本真麻
• 出版社   ：TAC出版
• 定価      ：1800円+税
• 発売日   ：2021年7月28日
• 単行本   ：352ページ
• ISBN-10：4813295363
• ISBN-13：978-4813295365

『よむかも』な本のポイント

• 一日に必要な休息は5～6時間。
• 仕事や勉強の集中が切れる前にうまく組み込むこと。
• 人気の休息第1位は「読書」なんだって！？

『よむかも』な本のレビュー

• 『休息の科学：息苦しい世界で健やかに生きるための10の講義』よむかも。
• コロナ禍でテレワーク増えた？　家だと仕事と休憩、曖昧になんない？
• 一日に必要な休息はなんと「5～6時間」なんだって！？
• 一日に休息をほとんど取らない人と、5～6時間の休息を取る人と比べる――
• と、前者の方が心身の疲労度が大きいんだって。（……まあ当然なんだけど）
• 逆に休息は6時間を超えると、かえって健康スコアが下がるんだって。
• 健康で、楽しく、豊かに暮らすための休息の取り方とは……？
• そんなわけで、はい出ました、この本です。
• 著者はイギリスの心理学者さん。
• 世界135ヵ国の調査でわかった人気の休息項目トップ10を詳しく分析――
• ストレスフルな社会を生き延びる具体的な方策を伝授する！
• 休息には3つの要素があるという。

• 1.はスポーツや映画やゲーム。2.は入浴。3.はマインドフルネス。みたいな。
• ポイントは、忙しい仕事や勉強の合間にうまく休息を取ること。
• モチベーションや持久力が切れる前に、休息の時間を組み込んでおく。
• 休息を自覚的に取ることも大事。「よし休息するぞ！」そんな感じ。
• スケジュール長が埋まってないと不安になる人、はい手挙げて。
• もしやスケジュール帳に休みのイベントとか入れてない？
• そんなことしたら無理矢理感出て、あんまり休んだ気になれないって。
• 人間、仕事も遊びもずっとは集中できない、とはよく聞く話。（90分だっけ？）
• 集中、休息、集中、休息――そゆこと。
• ちなみに、人気の休息第1位は「読書」なんだって。
• （個人的に読書はあまり休息した気にはなれないんだけど、読書なんだって！）

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