お腹の脂肪が気になる。とくにポッコリ下腹ががが……。そんなとき知った酢ダイエット。酢には血圧低下やコレステロール低下など、いろんな健康効果があるけれど、体脂肪を減らすダイエット効果はなによりうれしいよね
そんな酢ダイエットのやり方、酢をおいしく飲む方法を記録しとくね
酢ダイエットとは
酢を毎日とり続ける、それだけ
酢には血圧を低下させる作用、コレステロールを低下させる作用など、さまざまな健康効果があるけれど、体脂肪を減らすダイエット効果は近年注目されてるね
ダイエット効果をもたらすのは酢の中に含まれる酸味成分『酢酸』だよ
- 体に脂肪がたまるのを防ぐ
- 脂肪の燃焼を促す
ふつう、体が糖を摂取すると、エネルギー産生に必要な分はすぐに使われる。そして余剰分が脂質に変換されて、体脂肪として蓄積される
けれど、酢酸が肝臓で代謝されているときには、糖を脂質に変える回路が抑制されて、脂肪の蓄積が抑えられる
さらに、酢酸は脂肪に直接働きかけて、脂肪の蓄積を防ぐんだよ
酢ダイエットのここがいい
- 酢を飲むだけでいい
- 脂肪がたまりにくくなる
- 血糖値が上がりにくくなる
酢ダイエットのやり方
自分の好きな酢を見つける
ひと口に「酢」と言っても、甘みの強いもの、香り高いもの、などなど。原料や作り方によっていろんな種類があるね
自分の好みに合わせて飲みやすい酢を探すと、毎日続けやすくなるよ
いろんな酢の種類
バルサミコ酢
ブドウ糖果汁を発酵させて、木の樽で熟成させて作る。樽木の種類によって、味や香りがかなり違ってくる。
果実酢
果物などを発酵させて作る酢。リンゴ酢、ワインビネガー、柿酢、ナシ酢、タマネギ酢、ココナツ酢、などなど。
赤酢
酒粕を熟成させて、琥珀色になったところに、酢種を加えると赤みを帯びる。香り豊かでまろやかな味わい。
黒酢
主に玄米から作られる。米酢や穀物酢に比べるとアミノ酸が多い。まろやかでうまみが強い。飲みやすい。
米酢
日本酒が主原料。穀物酢よりもまろやか。製法や熟成度によって味が大きく変わる。全般的に飲みやすい。
1日大さじ1杯を薄めて飲む
1日、大さじ1~2杯飲む。ただし、酢は酸が強いので、空腹時にそのままとると、胃粘膜などの負担になる。空腹時は避けて、必ず薄めて飲むように。
食事と一緒にとると効果的
食事と一緒にとると、食後血糖値の上昇がゆるやかになる。血糖値の急上昇は脂肪をためやすくする要因となるため、食事のお供に酢をとるといい。
酢をおいしく飲む方法
酢をそのまま飲むのはけっこうしんどいよね
飲みやすい「飲む酢」とかもあるけど、毎日続けるコスパとか考えると、自分だけの『酢をおいしく飲む方法』を確立しておくべきだね
酢カッシュ!
お好きな酢を炭酸水で割る。
暑い夏にぴったりなさわやかドリンクになる! ダイエットにはそのままがおすすめ。だけど、どうしても飲みにくいなら、ハチミツを少量加えるといいよ。レモンシロップを加えて、レモン風味酢カッシュやはちみつレモン風味酢ソーダにしても飲みやすいね
レモンシロップの作り方は下の記事に記録してあるから、よかったら参考にしてみてね
ビネガー牛乳
牛乳や豆乳にお好きな酢を加えるだけ。
自然な甘みが出て、まるで飲むヨーグルトみたいに!
酢を入れすぎるとたんぱく質が凝固してだまになるから要注意。様子見しながら少しずつ入れてね
フルーツの酢漬け
フルーツを酢漬けにする。
甘みは出ないけど、クエン酸の働きで酢酸のツンとした酸味が和らぐから、飲みやすくなるよ
キウイとかリンゴがおすすめかな
おしまい。
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