『グーニーズ』は1986年コナミより発売のファミコン・アクション・レトロゲーム。シンディ・ローパーの曲を聞いて映画とゲームどっちを思い浮かべる?
ネズミが爆弾持ってても楽しければ気にしない、それがグッドイナフ、そんな時代?
『グーニーズ』の基本情報
- ジャンル:横スクロールアクション
- 発売元 :コナミ
- 発売日 :1986年2月21日
『グーニーズ』の対応機種
ファミリーコンピュータ
など。
『グーニーズ』のストーリー
アメリカのグーンダックスと言う静かな港町。ここに自分たちのことを“グーニーズ”と呼ぶ遊び仲間がいた。ある日、偶然にグーニーズは伝説の海賊「片目のウィリー」が印した宝の地図を見つけた。
さっそく、宝捜しへと出かけたグーニーズだが海賊の亡霊や悪党「フラテッリー・ギャング」の一味に捕えられ岩牢に閉じこめられてしまった。
そこで君は捕えられたグーニーズを助けるため、危険な冒険に出発する。ファミコン版取扱説明書 ストーリーより
『グーニーズ』のプレイ雑感
『グーニーズ』はコナミ監督じゃなくて、スティーヴン・スピルバーグ監督の同名映画をゲーム化した横スクロールアクションなんだってね
レトロゲームって映画原作のものがやたらと多い感じだよね。流行ってたのかな?
どうなんだろうね? 聞いてみたら、シンディ・ローパーの『グーニーズはグッド・イナフ(The Goonies ‘R’ Good Enough)』を聴くと、ゲームの『グーニーズ』を思い出すって言ってた!
ステージ1のBGMだよね。映画は見たことないけど、ゲームはやったことあるって人もけっこう多いのかな
んだんだ
ゲーム内容を軽く紹介すると、こんな感じ
- ステージは6つ。
- 各ステージで鍵を3個集め、捕らわれた仲間を救出。
- すると出口のゲートが開き、ステージクリアとなる。
- 鍵や仲間は岩牢に隠されている。
- これは爆弾を使って開ける。
- 爆弾はチュー太(ネズミ)などの敵を倒して手に入れる。
なんでネズミが爆弾持ってるの? ――って思うよね?
楽しければ気にしない、それがグッドイナフ、そんな時代
グッドイナフの使い方、間違ってない?
『グーニーズ』はサクサク進む操作性のよさや難しすぎない難易度、さらには何度でも遊べるコスパのよさなんかが、当時の子供たちの心を鷲掴んだと高評価だったみたいだね
実際やってみるとおもしろいよね。早ければ30分くらいでクリアできそうだし、コナミ監督をはじめツインビーや『グラディウス』のビックバイパーなど、コナミおなじみの隠れキャラも遊び心があって楽しいし
『グーニーズ』は、隠された鍵や仲間の居場所がプレイのたびに変わるから、あまりゲームを買えない子供にとってはコスパのいいタイトルだったんだね
しかも「グーニーズはクリアしてからが本番」だからね!
エンディング後、また最初からプレイが再開するいわゆる「無限ループ」仕様。敵キャラから受けるダメージが上がったり難易度もアップするから、上級者でも楽しめるよね
だけど、映画原作のゲームは版権の関係で、スイッチとかへの移植が難しいみたい
おもしろいレトロゲームなだけにグッドイナフだよね
たぶんそれもグッドイナフの使い方違うからね、てか気に入りすぎでしょ、グッドイナフのフレーズ
グッドイナフ
おしまい。
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