『ファミリーサーキット』は1988年ナムコより発売のファミコン・レース・レトロゲーム。やっぱり見た目の古さは否めないんだけど、ある画期的なアイデアが爽快感を生み出してる
これ、やってみると意外とハマる！
『ファミリーサーキット』の基本情報
- ジャンル：レースゲーム
- 発売元 ：ナムコ
- 発売日 ：1988年1月6日
『ファミリーサーキット』の対応機種
- ファミリーコンピュータ
- Nintendo Switch（ナムコットコレクション）
『ファミリーサーキット』のプレイ雑感
う～ん、やっぱ見た目古いし、いまは『グランツーリスモ』とか超リアルなレースゲームもあるし、あんまし……って思ったんだけど、実際やってみるとハマるね、『ファミリーサーキット』！
レースゲームは昔から定番のゲーム、疑似的に車を運転できるっていうのは、免許をとれない子どもたちにはとっても楽しい経験だよね
うんうん、そんなわけでファミコンにもたくさんのレースゲームが登場したんだけど、『ファミリーサーキット』は「ある画期的なアイデアでレースゲームに一大革命を起こしたソフト」といわれているんだよ
『ファミリーサーキット』がレースゲームに取り込んだ画期的アイデアとは？
- そのアイデアとは「他の車との接触によるクラッシュを排除した」こと。
- 通常、コース内には他の車も同時に走っていて接触に注意する必要がある。
- が、『ファミリーサーキット』では車同士が重なってもすり抜ける。
- よって、車同士の接触によるペナルティが一切ない。
- このストレスをなくし思うまま走れる仕様は多くのプレイヤーを虜にした。
ゲームはストレスなく遊べるのがひとつの大切な要素だよね。それでいて順位を競うアツさはしっかり残ってる。これは当時かなりの新鮮さをもって受け入れられたらしいよ
この仕様は、いまでもあまり見ない気するね。とはいえ、操作もスムーズだし、「ひたすら走る爽快感を追求できる！」っていうのはなかなかいい！
『ファミリーサーキット』は最近『Nintendo Switch』の『ナムコットコレクション』で配信されてる
あ、第１弾配信のときに第２弾、３弾のタイトルがテレコで配信されたって、SNSとかでちょっと話題になったよね
「求めてたタイトルが遊べなくて残念……」って人は当然だと思うけど、「これはこれでうれしい」って人もいたのが印象的だったね
そんな『ファミリーサーキット』は、やっぱり昔ハマった人が懐かしさとともに遊びたいレトロゲーム！
そして、ちょっと遊んでみる感じでやってみると今の人でも意外とハマっちゃうレトロゲームだね
おしまい。
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