『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :トーマス・オーリック
- 翻訳 :藤原朝子
- 出版社 :ダイヤモンド社
- 定価 :1800円+税
- 発売日 :2022年3月31日
- 単行本 :336ページ
- ISBN-10:4478113416
- ISBN-13:978-4478113417
『よむかも』な本のポイント
- 政策当局者が優秀だから、とはわかりやすい。
『よむかも』な本のレビュー
- 『中国経済の謎:なぜバブルは弾けないのか?』よむかも。
- なぜ悲観派が唱えるごとく、中国経済は崩壊しないのか。
- この本はその謎に迫るって話。
- ――改革開放から天安門事件。
- ――南巡講話からアジア通貨危機。
- ――朱鎔基の改革からリーマン・ショック。
- ――4兆元の刺激からサプライサイド改革。
- 4段階に分けて、政策当局者がどう危機を乗り切ってきたかを分析。
- 悲観派の予測が外れたその理由。
- 彼らが政策当局者の能力を過少評価してきたからだ。
- 起業家に共産党員となる道を開いた。
- 資本開放の際、長期投資家には開放する一方、短期投資家には閉鎖を継続。
- などなど、その独創性と柔軟性を、この本は評価する。
- 冷静な分析は傾聴に値する一冊だって。
中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか?
中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか?
コメントする?