服のはなし:着たり、縫ったり、考えたり

文学・評論
  • 『服のはなし:着たり、縫ったり、考えたり』よむかも。
  • 著者:行司千絵 出版社:岩波書店
  • 定価:1800円+税 発売日:2020年12月18日 単行本:180ページ
  • ISBN-10:4000614436 ISBN-13:978-4000614436
  • 服とは私たちにとって何なのか。しみじみ考えさせてくれる本。
  • 著者の人は、新聞記者をしながら独学で洋裁を習得、服への想い発信中。
  • 自身の作る服は「ただ在る服」でありたいと語る。
  • それは、経済という歯車から切り離された「純粋な楽しみ」だという。
  • 現代に生きる私たちは、いろんな理由で服を買う。
  • 今、日本に出回る服は、40億着。
  • どの家の収納も服でパンパン?
  • まあ、服を買うのって楽しい。
  • でも、安いから、飽きたから、捨てるって。
  • 経済や環境にとってもへびー。(しゃーっ)
  • 生地を作る人、生きまま毛を抜かれるアンゴラたち。
  • 安い工賃でミシンを踏む外国の労働者。
  • だから買わないってはならないけれど。
  • たまには自分が手に取る服について、ちょっち考えてみるか、って話。
  • (みたいな。しかして私は服ってそんなに買わないね)
  • (みんなどんくらい服買ってるんだろうね?)
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