- 『内側から見た「AI大国」中国』よむかも。
- 著者:福田直之 出版社:朝日新聞出版
- 定価:850円+税 発売日:2021年4月20日 新書:272ページ
- ISBN-10:4022951249 ISBN-13:978-4022951243
- この本は「今、中国がAI大国の道を驀進中!」って話みたい。
- 14億人の国民から得られるビッグデータがあるから確かに早そーだよね。
- (AIが賢くなるには大量の入力データが必要だもんね)
- その光と影を中国特派員の著者の人が追う! って感じ?
- (個人情報の扱いはどーなんだろね? 盗まれて当然って意識らしいけど)
- 金融の与信判断、通訳、交通の円滑化、監視カメラによる逃亡犯の割り出し。
- 中国では、すでに実社会でのAI利用が相当に進んでいる印象を受けるそう。
- さらに、民生用で磨きをかけたAIを軍事転用する軍民融合戦略にも積極的。
- やっぱ社会主義国ならではのスピード感あるって。
- そんな中国の台頭を、抑え込みたい米国。
- 故の、高性能半導体の輸出制限みたいな。
- でも、米国企業はローテクにおいて中国企業への依存を強めてる。
- (日本企業もそうらしいね)
- 新冷戦。米中のハイテク分野でのデカップリングの行方は?
- 不透明感が否めないよね。
- (ネットレビューの感想・評価高し。難解な表現少なく、おすすめだって)
内側から見た「AI大国」中国 アメリカとの技術覇権戦争の最前線 (朝日新書)
「データが情報化社会のオイルなら、中国は圧倒的な産油国だ」と自認し、対話アプリやキャッシュレス決済、町にあふれる監視カメラなどで情報を集約する。そこからのシステム・技術はアメリカを超えて、両国の軋轢となっている。中国AIの実際を中国特派員が...
コメントする?