イギリス解体の危機:ブレグジットが開けたパンドラの箱

社会・政治

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :中島裕介
  • 出版社   :日本経済新聞出版
  • 定価      :900円+税
  • 発売日   :2021年9月10日
  • 新書      :264ページ
  • ISBN-10:4532264650
  • ISBN-13:978-4532264659

『よむかも』な本のポイント

  • 君はブレグジットに無関心すぎと言われて。じゃあ、この本で合ってる?

『よむかも』な本のレビュー

  • 『イギリス解体の危機:ブレグジットが開けたパンドラの箱』よむかも。
  • 2020年末、イギリスは47年間加盟したEUを完全離脱。
  • すなわちブレグジット終了のおしらせ。
  • そしてTPPへ……。
  • 欧州の枠を飛び越え、インド太平洋の成長を取り込もうとしている。
  • グローバル・ブリテン。大英帝国の再現なのか。
  • が、国内ではスコットランドと北アイルランドの分離問題がくすぶったまま。
  • 「むしろ近い将来、イギリスは解体する」
  • 現地ではその声が決して小さくないという。
  • 著者は2018年よりロンドンに駐在する日本経済新聞記者。
  • 「反ロンドン」感情渦巻く地方の現場も丹念に取材。
  • 日本では十分に知られていない、英国の現実を描き出す。
イギリス解体の危機 ブレグジットが開けたパンドラの箱
【内容紹介】 EUから完全離脱した英国でいま何が起きているのか。スコットランド独立問題など内憂と、国際プレゼンス向上努力の現場を描く。 英国は将来にわたって今の国のかたちを維持できるのか ? 数年にわたる騒動を起こしたBrexitがその最大...

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