- 『たった5秒で痛みを治す! ほぐすだけボールペンマッサージ』よむかも。
- 著者:石部伸之 出版社:廣済堂出版
- 定価:1400円+税 発売日:2021年4月20日 単行本:200ページ
- ISBN-10:4331523306 ISBN-13:978-4331523308
- (最近、体の凝りを感じる。在宅時間が伸びたからか、あるいは歳か……)
- この本は「筋硬結」をほぐす「ボールペンマッサージ」の本。
- このマッサージを提唱する著者の人は、理学療法士の人。
- 豊富なキャリアを持つリハビリのプロなんだって。
- 筋硬結をほぐすと、肩こりや腰痛の改善、関節痛や坐骨神経痛にも効くって。
- で、筋硬結とは何ぞや? 筋繊維同士が絡まって硬くなってしまった状態。
- 同じ姿勢を長時間続けたり、急に衝撃を受けたりするとなるみたいね。
- 筋硬結が原因で関節痛になることもあるって、こわー。
- ランニングやウォーキングのあと膝が痛い場合、筋硬結の可能性が高いそう。
- (……まさかあの痛み、筋硬結なのか?)
- 整形外科で「腱鞘炎だからストレッチ」でも全然治らない――それ筋硬結?
- 筋肉をほぐすことで、数日で痛みが消えることもあるらしい。
- 筋硬結はくしゃみとかでもなる。違和感のある場所をさわってみる。
- コリッとしたら、筋硬結。鉛筆の芯からマカロニまで、大きさはさまざま。
- それをボールペンでほぐしていく。学校でも職場でもできる。
- マッサージ店は揉み返しがちと怖いし、効果が1週間続くことは稀だし。
- プロに筋硬結を見つけてもらって、普段は自分でこまめにほぐすのが吉。
- ×:ノック式ボールペン
- 〇:グリップが滑りにくいもの・ペン尻に消しゴムがついてるもの
- 筋膜リリースより、筋硬結をほぐす方が効果的。
- ストレッチは「それだけしていればいい」って考えじゃダメ。
- 筋肉を伸ばすだけじゃなく、縮めたりほぐしたりすることも意識して。
- 筋肉は縮めることで血液やリンパ液がギューッと絞り出されて脱力する。
- 筋肉は縮めた後が最も緩みやすくなる。(筋肉の最大収縮後の最大弛緩)
- この方法(逆ストレッチ)と、ボールペンマッサージを併用するとよし。
- 筋硬結のままストレッチをすると悪循環をまねき、逆効果になることも。
- ランニング後は、硬くなった筋肉をほぐしてからストレッチするとよし。
たった5秒で痛みを治す! ほぐすだけボールペンマッサージ
たった5秒で痛みを治す! ほぐすだけボールペンマッサージ
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