空想居酒屋

文学・評論
  • 『空想居酒屋』よむかも。
  • 著者:島田雅彦 出版社:NHK出版
  • 定価:950円+税 発売日:2021年1月12日 新書:232ページ
  • ISBN-10:4140886439 ISBN-13:978-4140886434
  • 理想の居酒屋を空想するって一風変わった食エッセー。
  • 著者の人は、芥川賞最多落選記録を持つ芥川賞選考委員の人、ってすごー。
  • 酒場をハシゴして40年、包丁を握って35年。
  • 酒飲みで料理人の小説家が「自分で居酒屋を開く」という転職プランを胸に。
  • 理想の居酒屋を空想。最終的に「何処でも居酒屋」を開店してしまう。
  • そんな本だって。(何処でも居酒屋ってどんな居酒屋?)
  • 実際に居酒屋を開いて経営者になると、採算や接客に悩まされ。
  • でもでも空想なら、どんなメニューやポリシーを打ち出しても無問題。
  • もつ焼き、揚げ物、屋台、鍋、寿司、鰻、などなど。
  • 料理ごとに章分けされてて、好きな料理から読める。
  • 有名店、なじみの店の料理、レシピもあるよって。
  • 小説家の卓越した文章表現力と空想のリアルさと。
  • 読後、千鳥足にならないよーに!
  • (なるほど、って気づきがあった。空想なら私でも酒が呑めるぞ、ってね)
空想居酒屋 (NHK出版新書 643)
そこに酒があり、ドリンカーがいれば、即酒場。 コロナ禍で外食産業の大手チェーンが大打撃を受ける一方、デリバリーを軸としたゴーストレストランが増えてきている。 ポスト・コロナの飲食店はどうなってしまうのだろうか。 そんな中、国内外の酒場をハシ...

コメントする?

タイトルとURLをコピーしました