百名山以外の名山50〈新装版〉

文学・評論
  • 『百名山以外の名山50〈新装版〉』よむかも。
  • 著者:深田久弥 出版社:河出書房新社
  • 定価:2450円+税 発売日:2021年3月27日 単行本:310ページ
  • ISBN-10:4309288723 ISBN-13:978-4309288727
  • 長野県松本市立図書館には山岳コーナーがあるそーな。
  • もちろん著者の人の著作集も並んであるそーな。
  • 『日本百名山』は現在の中高年による登山ブームのきっかけを作ったそーな。
  • (現在のキャンプブームとかはどーなんだろね?)
  • 同時に、大衆化されたことで山が荒れた。
  • (キャンプブームでもついてくる問題だよね)
  • だから数をこなすための登山も生まれた。
  • この本は「百」から取りこぼした愛すべき山について。
  • 以前刊行された版に「春雨の山」を加えた新装版。
  • 北は礼文岳、ニペソツ山から南は桜島山まで収めてる。
  • たいてい登った北海道、残した山の一つに「芦別岳」
  • 「こごしい岩根」にはロッククライマーが集まる。
  • ダムに架かった新しいつり橋に命名を求められ「かっこうばし」
  • 板に書かれた文字は今もまだ残ってる?
  • 「弥彦山」は634メートルって低山ながらも万葉集にも登場してる。
  • その由緒、信仰の山に敬意を表し、良寛も歩いた杉並木を辿る登山道へ。
  • 知識と文章力の調和。やはり見事な山岳文学。
  • 山に登りたくなるね。
  • (山頂で食べるインスタントラーメンなんであんなにおいしいんだろーね?)
百名山以外の名山50〈新装版〉
日本百名山のあとがきで、入れたかったが未登のために割愛した山が少なからずある、と心残りを記した。その後登ったニペソツ山、石狩岳などを中心に50名山の紀行、没後50年記念復刊。

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